爪下血腫=そうかけっしゅ
わたしの右足の人差し指は今4回目の爪下血腫になっています。
爪下血腫とは、小さいシューズを履いていたり、長距離を走ったりして、足の指先が継続的に圧迫されると、爪の中に血豆が出来て黒く変色すること。
爪に外からの衝撃が繰り返し加わって生じた、いわゆる“血豆”が原因です。
爪は皮膚の一部と考えられています。このため、ランニングなどで足底部に血豆ができるのと同様に、爪の下にも出血が溜まることがあり、溜まった血の量が多くなると爪が浮き上がり、爪周囲の皮膚もぶよぶよに血豆状になります。
ランニングによる爪下血腫は黒色の爪(黒爪)に変化し、1~2ヶ月で黒爪は脱落します。再生した爪は凸凹に変形した爪ですが、数ヶ月で普通の爪になります。
このような爪下血腫を繰り返しても必ず元通りの爪が再生するので心配ありません。
そうです。この爪下血腫を繰り返しているのです。
初めて爪下血腫になったのは、去年の9月、道を間違えて1時間25分=12キロほどランニング(最後の数キロはウォーキング)した時。
指が痛くてたまらなくて、爪は紫になってしまった。
痛みは数日続いた後落ち着き、その後爪が浮き上がり、下から新しい爪が生えてきて古い爪が剥げ落ちるまで2ヵ月。
2回目の爪下血腫は、今年の2月。
イタリア一人旅してたくさん歩いて帰国した数日後、同じ爪が紫になった。痛みはなくて気が付いたら爪が紫色になってた感じ。
2か月後に同じように古い爪は脱落。きれいな爪になりました。
そして今3回目の爪下血腫の古い爪が脱落して1週間。
(これも4月のヨーロッパ一人旅帰国後になったもの)
新しい爪がきれいに伸びてくるだけだったのに、この状況でまた爪下血腫になったみたい。
今度は先週土曜日のスタジオ4本でやられました。
日曜日に爪がまた痛い?って思ったら日に日に紫色が濃くなってきてる。
軽いものであれば放っておけば治るって書いてあるけど、また剥がれるんだろうな。。
スタジオ4本は体力的にはイケるけど、足への負担が大きいな。
結論、土曜日スタジオ4本はやめましょう。
体力あっても、身体の部品がついていかない。
車に例えると、ガソリンは入っていても部品が良くないってことだわ。
ランニングによる爪下血腫の予防法
①指先に余裕があるランニングシューズを履く
②指先のテーピング(キネシオテープが伸縮性・接着性の点でお勧め)
③レース前にワセリンをる
④シューズは踵(かかと)で履く。
踵がシューズの後ろにピタッとくっついた状態で紐を結ぶといいみたいです。
(靴を履いた状態で踵を地面に軽く数回叩きつけてから紐を結ぶ)
レースで爪下血腫ができてしまった場合、患部が落ち着くまではレースペースでのランニングは控えた方が無難です。その間は体調を戻すためにもゆっくりランをするように心がけて下さい。って書いてあった。
私の場合は足を酷使しすぎると爪下血腫になるみたい。
ランニングで爪下血腫になったのは1回で、歩きすぎで2回、スタジオしすぎで1回。
右足は外反母趾で変形がすごいので、そのせいもありだろうな。
爪下血腫は痛みもないので運動に支障はないけど、こんなに続くと、足に負担かかってるんだろうなあーって思いました。
レースペースのランニングはしないけど、スタジオで足を酷使するのも避けた方が無難。
運動するためにはケアも大切
