13:58December
4月14日 9日目 FRANCE
サン・ジャン大司教教会の近くに市場がありました。
わたしは、市場が好きです(*^_^*)
安くて変わったもの売ってるし、見てるだけで楽しい。
果物、野菜、パン、手作りジャムに、ハチミツ、チーズも。
中でもこの店が気に入った。
キッシュや惣菜がたくさんあります。
住んでたら買い物しまくりだけど、旅行者なので買えない。
どんな味なのか食べてみたくて、チキンが入ったキッシュを買いました。
ツナのようなチキンと野菜がぎっしり詰まってて、
食べてると口の中がモサモサになる(笑)
食べ終わるまで大量の水分が必要だわ。
味は薄い。
もっと濃い味がいいなー。
でも生地の部分は美味しかった。
惣菜パンみたいな味かも。
このお店、大繁盛してました。
一列に並んで買うわけじゃないので、永遠に買えないかもと思いつつ立ってたら、お店のご主人が注文とりに話しかけてくれた。
うれしかった。
フールヴヴィエールの丘に登る途中の公園から、旧市街の景色眺めながら食べました。
この景色、美しすぎる。
っていうか贅沢すぎ。
そして、この日の帰り道、ヴィクトリ・ユゴー通りを歩いていると美味しそうなパン屋さんが。
人がいっぱいいて、大繁盛してます。
パンが美味しそうなので、ショーウィンドウ覗いたらタルトケーキがある。
昼おやつのキッシュで満足してなかったので、タルトが食べたくなりました。
ラズベリータルトと迷ったけど、チョコタルトにした。
1ピース€2。
安い。
ホテルに戻って実食。
すごい軟らかさ。
中はチョコムースだけど、これもキッシュと同じく、中身ぎっしりで重い。
甘ったらしいけど、美味しかった
さて、この「PAUL」ってお店、パール・デュー駅にもあってそこも大繁盛。
どんなパン屋さんなんだろうと思って、帰国して調べてたら日本にもありました。
日本では、敷島製パンから独立したレアールパスコベーカリーズが、ワールドフランチャイズとして全国主要都市で展開。
福岡も三越に入ってました。
でも、三越で買う気しない(^_^;)
でも、€2(日本円だと260円くらい)で買ったこのタルト、いくらで売ってるかは気になります。
《後日談》そんなもの売ってなかった。
日本のパン屋と同じで、フランスのにおいせずガッカリ。
外国のものは外国で食べたいな
4月14日 9日目 FRANCE
サン・ジャン大司教教会は、12世紀に建設された司教のための教会です。
ロマネスクとゴシック様式が入り混じってます。
(って改修工事中で何も見えず)
ファザードを飾る280ものメダイヨン(円形の彫刻)は圧巻だそうです。
(何も見えません)
ステンドグラスがキレイです。
堂内には14世紀に造られた天文時計があります。
今も時を刻んでて、12,13,14,15時には仕掛けの人形が動くそうです。
ちょっと暗い教会の中で600年動き続けてるなんて、
魂宿ってるみたいで怖い感じした。
文字盤には細かな数字が描かれてます。
2000の数字も見える。
ガジ‥ガジ‥って動く音が聞こえてた。
ヨーロッパには、天文時計が数多く存在するそうです。
文字盤の中央には地球を表す円盤や球が置かれていることが多く、これが同時に太陽系の中心を示している。
太陽はしばしば金色の球で表され、24時間で地球のまわりを1周します。
このように表現することで日常的な体験、あるいはコペルクス以前のヨーロッパにおける哲学的世界観と一致させているということです。
この天文時計には地球、月、太陽、十二宮の星座が示されてる。
天文時計おもしろい。
部屋に欲しいと思った
フランス、リヨンで2泊したホテル
「Berlioz Nn Lyon」
歴史地区にあるペラージュ駅から徒歩1分、
トラム乗り場の真ん前の緑色の建物です。
住所で調べてた地図の場所にホテルが無くてどうしよう~。。と少し焦りました。
通り過ぎてしまって、犬の散歩してる男性に尋ねてもわからないって言われて困ってしまいました。
写真を見せたら(ホテルの写真は印刷して持ち歩いてる)
建物の色(緑に黄色のアクセント)で気付いてくれて、ホテルを見つけることができた。
色あい、かわいいよね。
内装はピンクと青。
好きな色づかいです。
部屋も薄いサーモンピンク色のドア
棚や小物は、薄いブルーで良い感じ。
べッドはシングルだけど広く感じる。
間取りも広くて満足(*^_^*)
ベッドールームとシャワールームが、ドアで仕切られてたのもナイスだった。
4月13日 8日目
リヨンには17時20分に着きました。
夕方だけどまだまだ明るくて、たくさん行動する時間がある。
リヨンは、ローヌ・アルプ地方の中心都市。
パリ、マルセイユに次ぐ第3の都市でもあり、南北ヨーロッパの交通の要所としてローマ時代から栄えてました。
TGV発着のリヨン・パールデュー駅は、1978年に造られた大きくて近代的な駅。
小さくてのんびりしたアヴィニョンの町から一転して、また人だらけの都会に来た感じ。
リヨン・パールデュー駅構内。
駅正面。
フランス国鉄駅の正面デザインは、真ん中に時計があって、駅名の横に赤い「SNCF」のマーク。
駅前広場に出てすぐ、雰囲気が日本っぽいと思いました。
周りの建物や足元も、ごつごつしてなくて滑らかな都会の造り。
ちょっと歩くと大きなショッピングセンターがあって、大きなタワーが見えました。
フランスで6番目に高いビルで、1977年に作られた「パール・デュータワー」
(数年前まで「クレディ・リヨネタワー」という名称)
通称、クレヨン。
リヨンは、街なかをローヌ川とソーヌ川が流れてます。
ローヌ川の東側は、パール・デュータワーを筆頭に近代的な建物が並ぶ地域で、ソーヌ川の西側は石畳の街並みの残る旧市街です。
この川がきれいでした。
川沿いを歩いてると景色がとても美しいです。
パール・デュー駅から行くと、最初に見えるのがアルル、アヴィニョンにも流れてたローヌ川。
川沿いに広い道が整備されてて、散歩やランニングしてる人、バレーのコートもあった。
こんなところが家の近くにあったら、毎日ランニングしてると思う(^_^)
ローヌ川を渡ると、今度はソーヌ川が流れてます。
ソーヌ川の岸沿いに見える旧市街の建物は、パール・デュー駅の近辺とは全く雰囲気が違う。
とってもきれいでした。
サン・べネゼ橋から見たのと同じ色。
リヨンに着いて、川見ただけで満足してました