13:49December
今日、イタリア、フィレンツェから送り出した船便の荷物が届きました。
早すぎるほど早くて嬉しい。
先週の20日、水曜日に出したのでわずか10日で届きました。
航空便になってたのでは?と思ったけど、船便にチェックあるので間違いなく船便です。
いろいろと調べてみると、日本郵便のHPにこんなふうに書かれていました。
【via Superficie(ヴィア・スーペルフィーチェ)】は、船便といっても【「SAL」=国際エコノミー便】といって、発送国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送するそうで、『船便より早く、航空便より安いサービス』とのこと。
両国間は航空輸送?なんだか腑に落ちないです。。
それで、また調べていると、イタリアに住んでる人のネットには、航空便も船便も集荷場所が同じなので、航空便枠に余裕があれば船便貨物も乗せる場合があるって書いてあった。
そして振り分けの際、検査の激しい航空貨物は倉庫に置かれる時間が長く、検査が緩い船便貨物はすぐに配送準備されるらしいです。
イタリアの郵便局HP→ http://www.poste.it/postali/ordinario/a_estero.shtml
さて、イタリアから送ったのは一番大きいサイズ(50cm×35cm×21㎝)の箱でした。
箱代が€3、2。
重さ8,08kgで€38,31。
合わせて€41.51でした。(日本円で5,000円ちょっと)
箱は段ボール箱でもいいけど、段ボールを入手する手間暇が難儀だし面倒なので購入。
満足に英語を喋れなくても何とかなるもので、こんな試みが成功するだけでHappyな気分でした。
では、わたしでもできたイタリアからの荷物の送り方です。
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①郵便局で:窓口に行って箱を買います。
・切手売り場に並んだら、箱は文具売り場だって言われて文具売り場で購入。
➡レップリカ広場前の郵便局は広いので文具コーナーがありました。
②郵便局で:荷物受付で料金と船便日数を確認して、送り状をもらう。
➡日本までの船便は1ヵ月、料金は5kgで€27ということでした。
②ホテルでパッキングする。
➡フロントでテープを貸してくれとお願いして借りる。
③伝票と箱の横の記入するところに送り元、送り先等を記入。
④郵便局に持って行って重さを量って現金でお金を払う。
って、日本と同じですけど。
泊まったホテルの隣がちょうど郵便局だったので、8kgの箱持っていくの楽勝でした。
ホテル選び、nice choice。
そして、僅か10日で戻ってきたわたしの荷物❤ おかえりなさい。
オレンジの箱は、フランス、アヴィニョンから送った荷物。
イタリアよりちょっと小さなサイズ(44cm×27cm×20cm)です。
旅発つ前、この時期のヨーロッパの気温かわからなくて、夏物より冬物を多めに持って行きました。
でも、バルセロナはとても暑かった。。。
残り2週間の移動を考えると邪魔だったので、もう絶対着ないと思う洋服をバルセロナで買ったおみやげと一緒に送ったのでした。
12日発送で18日に届いてました。
届くまで1週間です。
フランス、スペインは船便はないって書いてあるとおり、やっぱり船便はなかったです。
重さ3,3kgで€43。
フランスは箱代込の価格で、この大きさだったら何kgまでかは、€43でいけるみたいです。
カードで払えました。
だから、イタリアもカードで払えると思い込んでしまい失敗しちゃったのですが。
そして、フランスは送り状の送り先箇所は日本語でOKでした。
だから、イタリアも送り先は日本語でいいと思い込み、日本語で書いて持って行ったら英語で書くように言われて、せっかく書いて行った送り状郵便局で書き直しとなったのでした。
同じヨーロッパだから同じと思い込むのはダメですね。
荷物は二つとも税関で開けられて、またきれいに入れられてパッキングされてました。
帰ってきて知ったけど、関税という問題があったのですね。
伝票に内容価値価格を書く欄があるんだけど適当に€50って書いてた。
この金額、関税かかると大変な価格になってたみたい。
知らないって怖いね(笑)
関税かかってないので、良かった。
今回の旅行は荷物送り代が高くついたけど、良い勉強になりました。
次はもっと効率よく荷物を送るようにしよう。
余談です。
ローマの三越2階にクロネコヤマトの宅急便があるから、日本まで幾らかなーって思って行ってみたら、高かったー。
わたしが送った箱よりかなり小さめで13,000円でした。
(航空便だけど)
本当に楽しかったなー。
3週間は長かった。
こんなに長く旅行することは初めてで、まして一人きりでヨーロッパ4ヵ国をまわるなんて、とも思ったけど、結果は100点満点。
今回暗くなって出歩くこともあったけど怖い目に合いそうになることすら一度もなく、楽しいだけの旅行になりました。
運が良かっただけかもしれません。
注意してても運が悪ければ事故は天から降ってくるものだと思うし。
でも、不注意から引き起こす危険を防御しておけば危険率は減ると思います(^_^)
今の時代、ネットで何でも調べ上げることができて、旅行に関する情報はいくらでも手に入ります。
列車の運行状況、ホテルのランク、口コミ、現地でもトラブル状況、観光名所の入場方法などなどなど。
思い立って2週間だったけど十分な準備をしたからこそ、100点満点の旅行ができたと思う。
一昨日、帰国前の夜は帰るのが寂しくて哀しかったです
でも、3週間旅できたから満足もしてて、しばらくは旅行行かなくて良いかなって思ってたけど‥ 帰国後1日にしてまた行きたい!と思うようになりました。
もちろん、しばらくは行かないけど。ていうか、行けないけど。お金もないし、働かなくては(笑)
楽しかった海外旅行。
印象に残ったものはたくさんあるけどとりあえず各国を代表してお写真を。
オランダ・アムステルダムの街並み
川がたくさん流れてて、建物の形がかわいくてきれいだった。
スペイン・バルセロナ 「サグラダ・ファミリア聖堂」
1882年着工で129年間建設続行中。
あと10年で完成。想像以上にすばらしかった。。
スペイン 「カンプ・ノウ・スタジアム」
もう~ バルサのファンになっちゃった。ていうか、めっちゃ見ごたえあった。
フランス・リヨンの街並み。
こんな美しい景色を観ることができて感動したのでした。
イタリア・フォレンツェ 「ミケランジェロ広場」から。
ここからの景色も絶景。どうでも良いけど「わたし」入りで。
イタリア・ローマ 「サンタンジェロ城」
城までかかるサンタンジェロ橋の天使の彫刻が美しくて、橋の手前から見ると絶景。。
写真見てると楽しいな。
旅行って、行く前の準備が楽しくて、行ってから楽しくて、帰ってきてからもまた楽しい。
完全に癖になっってしまった
今度の旅行記はかなり長期にわたってしつこくアップすることになると思います。
だって、写真が2104枚(笑)
さて、昨日は30時間寝てないまま、多少きついぞ、わたし大丈夫かな?って思いつつも夜コンバットしてきました。
前回1週間の旅はあっという間に疲れないまま終わったけど、今回はさすがにあの時ほど元気溌剌~ではなくて、少し疲れてるのを感じる。
3週間ぶりのコンバットで汗ダラダラ。(スタジオ内が妙に暑かったせいもあるけど)
ジム友に会えて嬉しかった(^_^)
そしてやっぱり体は動かすべきだと実感。
3日くらいゆっくりして、筋トレ再開しなくては。そして、1カ月後にせまったリレーマラソンに向けてランニング調整をしなくては。
身体は生活の基本だわ。
帰国後、昨日のコンバット後の体重46.3キロ。
痩せすぎてはいけないのに前回の旅行後から体重が少ないまま、また減ってる。
太らなくては。
4月14日 9日目 FRANCE
紀元前43年に建造された、フランス最古の古代ローマ劇場です。
約1万人の観客を収容でき、現在もオペラやクラシック・コンサートが上演されてます。
ここでのコンサート。。
行ってみたいな。
この日とても暑かったです。
わたしは歩くのが好きなので、フールヴィエールの丘まで街並み見ながら歩いたけど、普通の人はケーブルカーで登った方が良いと思う。
フランスもイタリアも道のわきには路上駐車がいっぱい。
狭い坂道も両側は車の列。
日本ではありえない(笑)
下りは楽ちんでした。
車道のわきから入った歩行者用の道は狭くて、階段でジグザグに曲がってた。
情緒あふれるフランスの下町。
一人で歩いてるとここはどこ?って感じ。
ボナバルト橋手前の果物屋さん。
種類豊富でとても美味しそう。
住んでたら通ってるな。
ベルクール広場は、ヨーロッパでもっとも大きな広場の一つ。
確かに広かった。
ヨーロッパの広場はほんとうに広くて、邪魔な装飾なくて、気持ちいい。
広場中央に、大きなルイ14世像。
ベルクール広場からペラージュ駅まで伸びるヴィクトリ・ユゴー通り。
ショップが並んでます。
「レ・ミゼラブル」は愛読書です。
何回読んでも読むたびに号泣~。
ヴィクトル・ユゴー通りは、フランスにはたくさんあるそうです。
「星の王子さま」の作家、サン・テグジェベリは、リヨンで生まれた人でベルクール広場近くに住んでたアパートがあるそうです。
そしてベルクール広場に、王子様とサン・テグジェベリの像が建っています。
ヴィクトル・ユゴーも、サン・テグジェベリもフランス人。
フェルゲン条約の国々は、まとめてヨーロッパ。
この人がどこの国の人って?ごちゃまぜになりやすい。。
と思うのは私だけでしょうか?
4月14日 9日目 FRANCE
ノートルダムとは、フランス語で「私たちの貴婦人」という意味で、聖母マリアを指してます。
ノートルダム教会、寺院、大聖堂は聖母マリアに捧げられた教会堂です。
ノートルダムを冠した教会堂は、世界各地のフランス語圏の都市に建てられました。
フールヴィエールの丘に建つ、ビザンチン様式の『ノートルダム・ドゥ・フールヴィエール寺院』
1872年から24年の歳月を費やし、1896年に完成しました。
ソーヌ川の手前、ベルクール広場から。
空の青と寺院の白のコントラストが、ひときわ美しい。
スペイン、タラゴナの海の色も然り、ヨーロッパの海や空の「青」は日本では見ることができない「青」だと思います
内部もとても美しかったです。
最近いろいろ見たけど、この内部装飾は私好みで、かなり感動しました。
床にもモザイクが施されてます。
寺院裏手のテラスから、リヨンの街が一望できます。
これまた絶景(*^_^*)
ソーヌ川から眺める街並みも
フールヴィエールの丘から眺める街並みも、
リヨンは景色が美しい。
最高の眺めでした