忍者ブログ
14 (木)
23:50
April

サン・ジャン大司教教会の天文時計

4月14日 9日目 FRANCE

サン・ジャン大司教教会は、12世紀に建設された司教のための教会です。

ロマネスクとゴシック様式が入り混じってます。
(って改修工事中で何も見えず)
ファザードを飾る280ものメダイヨン(円形の彫刻)は圧巻だそうです。
(何も見えません)


ステンドグラスがキレイです。



堂内には14世紀に造られた天文時計があります。
今も時を刻んでて、12,13,14,15時には仕掛けの人形が動くそうです。
 ちょっと暗い教会の中で600年動き続けてるなんて、
魂宿ってるみたいで怖い感じした。

文字盤には細かな数字が描かれてます。
2000の数字も見える。


ガジ‥ガジ‥って動く音が聞こえてた。


ヨーロッパには、天文時計が数多く存在するそうです。
文字盤の中央には地球を表す円盤や球が置かれていることが多く、これが同時に太陽系の中心を示している。
太陽はしばしば金色の球で表され、24時間で地球のまわりを1周します。
このように表現することで日常的な体験、あるいはコペルクス以前のヨーロッパにおける哲学的世界観と一致させているということです。

この天文時計には地球、月、太陽、十二宮の星座が示されてる。
天文時計おもしろい。

部屋に欲しいと思った

<a href="">つづく</a> 

拍手