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01 (日)
14:00
December

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20 (日)
18:19
February

5日目*ポンペイ

ポンペイの遺跡を見に行った。

ナポリ中央駅から周遊鉄道に乗って40分。
切符購入と乗車ホームが心配だったけど無事クリア。
イタリア語って話してるつもりでも発音違うから全く通じない。(英語もですが…。)
単語並べて指差し便利帳見せるのが確実~

行き先表示にポンペイって書いてないからどれに乗ればいいかわからなかったけど発車時間調べてたので乗ったら着いた( ̄▽ ̄)

ポンペイの遺跡には4時間いた。ヴァティカン博物館と同じく時間がいくらあっても足りない感じ。
夜は今夜もナポリピザを食べに♪ドイツ人とスペイン人と相席になったので話しながらマルゲリータを食べました。

話しながら…?
オリバーカーントーレスが好きです。って言った(笑)

明日はローマに戻って街をぶらぶら歩く予定だ(*^_^*)

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19 (土)
23:59
February

Bershka (ベルシュカ)

2月19日 (5日目)

ダ・ミケーレでピザ食べた後は、ゆっくり歩いてホテルまで帰った。

イタリアはバーゲン期間なのでお洋服が安い。
ローマは観光で忙しくて疲れ切ったけど、ナポリは余裕があるのでショッピング気分を味わいました。
日本のバーゲンはバーゲン品ぽいの目立つけど、イタリアは正規商品が見事に50~70OFF。
土曜日の通りは露店がいっぱい。
人も昨日と変わって多い。
コピーバックも勢揃い(笑)


泊まってるホテルがある、ナポリのメインストリート「トレド通り」に曲がったら人が多くてびっくり。
チェンジされたホテルはバス停から遠いからイヤだったけど、この賑わいを見たら嬉しくなった。


そんな中、とても賑わってる、ひときわ目立つショップを発見。
「ベルシュカがある!」って嬉しそうに話す人も。
どうも、流行りのショップらしい。

もちろん中に入ります。
ZARAっぽいぞ。
バーゲンコーナーは日本のバーゲン品ぽい雰囲気も漂う(笑)
バーゲンは一部だけでほとんど定価なのに、レジは並んでるし、よっぽどの人気なんだろうなーと思った。
みんな定価商品買ってたし。
日本では売ってなさそうなかわいいハイカットのスニーカーがあったので欲しくなった。
定価で49.99ユーロ、5,900円くらい。

人気ブランドBershka
イタリアショッピングの思い出ということで、春用のセーターとそのスニーカーをお買い物しました。

帰国して調べたら、BershkaはZARAの姉妹ブランドで、今月渋谷に日本1号店がオープンするらしい。
ZARAに似てると思ったらやっぱり。

オープン前にイタリアで買っちゃたわ。

満足な気分。

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19 (土)
23:59
February

ナポリピザ DaMichele(ダ・ミケーレ)

2月19日 (5日目)

ポンペイの遺跡を4時間満喫してナポリに戻り、セール中のショップに入ってお買い物。

イタリアも冬のバーゲン真っ最中で50~70%オフと、とっても安い。
かわいいダウンが50ユーロ。
欲しいなーって思いながら、これ以上荷物は増やせない..と、買いたい気持ちを抑えてセーターを2枚だけ購入しました。

夜は、今夜もナポリピザを食べようって決めてた。

Umberto通りからちょっと入った駅から近いDaMichele(ダ・ミケーレ)というピッツェリアへ。
この店は、大理石のテーブルからピッツァの作り方まで、130年以上前から続くスタイルを変えない老舗で人が並ぶほど美味しくて有名です。
メニューは、マルナーラとマルゲリータのみ。
だから、今日の注文は心配無用だわ(笑)
(サイズは大、小。プラスでチーズ2倍が選べます)

入ってすぐの部屋はほぼ満席。
中国人の家族らしい観光客が立って写真撮ってるのが微妙。。 
こんなに混雑してるのにさすが中国人。
最初、その中のひとつ空いてる席に座るように言われたけど、奥にいた別のスタッフが出て来て奥部屋に通してくれた。
奥の部屋は、ゆったりテーブルが置かれてて、窮屈じゃない。
良かった。こっちの方がいいや。

もちろん相席です。
前の席にはドイツ人。
仕事でローマに住んでるって。
日本は東京を知ってるけど行ったことはないらしい。


そして、やっぱり瓶とプラスチックコップがそのままぽんと置かれる。
おしゃれじゃなさすぎて、ラフすぎて毎回笑える。

マルゲリータが運ばれてきた。
日本では、ピザと言えばトッピングが味の争点だから、トマトとモッツァレラチーズだけのピッツァってどんなん?って思ったけど美味しそうー


まわりは分厚くてかたいけど、真ん中は薄い。
でもナイフで簡単に切れない。
もちろん日本のピザのような切り込みなんて入ってない。
すっごくジューシーでトマトとチーズの味が絶妙です。


そして、隣に座ったスペイン人の男の子が注文したのはビッグサイズ。
チーズも2倍のってるんだって。
お皿からはみ出る大きさでチーズの量が半端なく多い。


彼はこの近くにある大学に通ってるそうだ。


スペイン人はきれいにまわりも食べたけど、ドイツ人ははしを食べないで、全部残してた。

ひとりで旅するといろんな人と話ができる。
私の意味不明な英語でも本とジェスチャーで話が盛り上がるもんだわ(笑)
そんな感じでナポリピザ、美味しいし楽しく食べれた。

そして、私の後ろでは3人グループが賑やかに食事してました。
私が写真撮ってたら、その中の一人が自分も一緒に~ってって言ったので一緒にパッシャッと。サングラスの彼は、店内の写真撮ってあげるよって、知らないお客さんの写真もばしゃばしゃ撮りまくり状態。


おかげで店内の写真がいっぱい(^。^)

で、一緒に写真撮った人が写真をメールで送ってね。
って名刺をくれたので、帰国してwebサイト見てみたら、この人ってRober Romviel というオランダ人のレーサーでした。
あの時顔あんま見てないからわからなかったけどかっこいい人だった。

HPです。 『roberromviel』  『RR RACING』

ただわたしは、ポンペイを一日歩き回り化粧直しもしないまま夜。
こんなことなら化粧なおしすれば良かった。
でもお化粧道具持ち歩いてないし(笑) 

お店も賑わってて、活気だってて、ピッツァも美味しい。
ピッツァとコーラで8ユーロ。

そーんな感じのDaMicheleでした

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19 (土)
23:59
February

周遊鉄道の落書き

2月19日 (2日目)

周遊鉄道の列車や駅の落書きは噂通り。

fs線にも落書きが多少はあったけど、周遊鉄道は多少どころじゃない。
各駅後ごとに素晴らしいアート。
列車もこんな。
これがホームに入ってきたとき「噂通りだ」と笑った。窓まではみ出てる。



ナポリからポンペイまでどの駅もこの調子。









壁が少ない駅では、階段や柱にまで。



きれいだと思う。

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19 (土)
23:40
February

Pompei遺跡のガイド

2月19日 (5日目)

ポンペイの遺跡は鍵がかかっていて、ガイドと一緒でないと入れない部屋があります。

きれいなフレスコ画が見えたので、門の隙間から写真撮ってたら外国人夫婦がカギ開いてるよって教えてくれて、一緒に部屋の中に入りました。

隣の部屋もカギが開いたままだったので中に入ろうとしたら、中にはガイドがいて、お金が必要だって言われました。
外国人夫婦が交渉して入っていったので、わたしも「OK?」って言ったらお金払わないとダメって言われました。
でも、しつこく再度交渉したら、「君はかわいいから頬にキスをしてくれたら入れてあげる」と。

1900年前のフレスコ画の色がきれいに残っている。





ガイドは、数人のお客さんと一緒にまわってて別の部屋も一緒に連れて行ってくれた。
2部屋見れば十分だし、後でお金を請求されたら厄介なので、もういいです、ありがとうって言ったけど、大丈夫、次の部屋もすばらしいんだ、お金はいらないって言うので無下に断れず次の部屋へ。

その後、4部屋見終わった時点で他のガイドと合流して鍵を渡してました。
このガイドの仕事時間は終わったみたいだ。
良かったーと思って行こうとしたけど、もっと良い部屋があるんだ、仕事が終わったから君を連れて行ってあげる、みたいな感じでしつこい。
もう一人に戻りたかったけど断れず、あと1部屋だけでいいって念押しして歩いてたら、「仕事が終わったから一緒にピザを食べないか。ピザ代を払ってくれればそれで良いよ」って言われた。
「No Thankyou」です。
それは無理です。もう帰るって言ったら、謝られて部屋を見に行こうって言うので断れず。
仕方なしについて行ったら、遺跡の陰でブチュってキスされた。しかも口に。気持ち悪い。
その後、手を繋いで歩こうって言われ、歩いてたら繋いだわたしの手を自分の股間に持っていった。
最悪、このじじい。これ以上は付き合えない。

「No Thank you」って大きな声で行って逃げてきた(笑)
エロじじいだ(爆) 

イタリア人って声かけまくりだ。

ヴァチカン博物館では美術館の警備員に「一緒にディナーを食べよう。ホテルまで行っていいか?」と誘われた。
会って数分後にホテルに招待するオンナなんているわけない。
「Do you like me?」って3回聞かれたし。なぜその質問?
絵画がたくさんあるあの美術館の中で、お客さんもいる中で平気で口説き続ける(笑)

日本人はすぐにOKするって思われてるらしいけど、日本人の女の子海外で何してんだろ。。

しかし、この経験もおもしろかった。 
おもしろい事だらけ。うけたよ、このガイド(笑)

あり得ん。
こんなんで一緒にピザ食べ行くオンナいるの?

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19 (土)
23:40
February

Pompeiの遺跡その2

2月19日 (5日目)

ポンペイの遺跡の道はほんとうに凸凹だった。

切符売り場でもらった地図とガイドブックを見ながら進んだけど、なんせ広い。

「ヴェヌス家のフレスコ画」



当時の居酒屋らしいです。



「イシス神殿」 
イシス(Isis)はエジプト神話の女神。
ここ、とても良かったです。


2000年近く前、町の中心だったフォロ。 
壮大な眺めです。広々としてる。


アーチの中にイイ感じでヴェスヴィオ火山が見える。


2時間30分経過したけど、まだ見たいところがいっぱいある。。
ジェラード食べながらチェック。


火山でなくなった人のレリーフです。


火山の大噴火で発生した有毒ガスによって人々は倒れ、その後に大量の火山灰が降り積もります。
そして、長い長い年月が経った後に、硬く固まった灰の中で人間や動物の肉体は腐敗して微生物によって分解され、その部分が空洞になります。
レリーフは、その空洞に石膏を流しいれた後に火山灰を取り除いて作られたものです。



パン屋らしいです。奥にあるのが竈。






あっという間に4時間経ちました。
薄暗くなる前にナポリに着きたいのでそろそろお暇しようと思った。
これだけ見れば十分。
でも、こんな道ばかりで迷いそうです。
地図見ても迷うのです。


方位磁石を持ってきてたので方位磁石片手に地図見て歩いたら迷わずに出口に着いた。
方位磁石って使えるじゃん。
方位磁石を使いこなせた自分に感激。
 
周遊鉄道ポンペイ駅。
仕事で行ってた広島の安芸線のどこかの駅を思い出した。
自分がこんなところに一人でいるのがおもしろいー。


お腹空いた。

ナポリに帰ってナポリピザ食べ行こうーっと。

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