23:22September
大神神社
別名三輪神社、三輪明神とも言われ,日本最古の神社です。
この神社は神社の中で最も重要な「本殿」を持ちません。
古来日本人は、山は人が住む世界とは違い、天に近く神様が降りてきやすい世界であると、山そのものを信仰していたため、三輪山そのものがご神体ということです。
三輪山は全山が杉、松、檜に覆われ太古より神が鎮まる聖なる山と仰がれていて、三輪山信仰は縄文か弥生まで遡ると想像されており、大国主神が自らの魂を大物主大神の名で三輪山に鎮めたことが記紀神話に記されています。
わたしが奈良で最初に観光したいと思ったのはここ三輪神社。
ここはパワースポットで有名な神社。熱心なわけではないけど、浄化やパワースポット好きなもので。
良いエネルギーが潤ってる場所はどんどん行きたいの。
と、いうことで行ってきました

参道入り口 「二の鳥居」
両側を樹に守られたような参道。 神社ならではの気を感じる。
心が洗われる感じ♥
「拝殿」
1664年(寛文4年)德川家綱公により再建
原初の神祭まつりの姿のとおりに拝殿を通して三輪山を拝みます。
「己の神杉」(みのかみ杉)
三輪山に降りた神様、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身の白蛇が棲むと名付けられたご神木。蛇の好物の卵がお供えされてます。
大神神社境内にはお参りするところがたくさんありますが、「祓戸神社」「夫婦岩」「衣掛の杉」など拝みながら歩きました。
おみくじをひいたら今のわたしのぴったりの事が書かれてた。イイ事じゃないけど(笑)。
大鳥居から眺めた三輪山
大鳥居だけあってデカい。
参拝が終わって大鳥居を仰いだら、大鳥居の後ろに真っ青な空と真っ白な雲。
ビルの屋上でもないのに、どうして?っていうくらい空が近かった。
振り向いた三輪山の上空はさらに鮮やか。
しばらく 360度の空を仰いで 山の気が空に溢れ出てるようなパワーを感じた

360度見上げられる空を見たのは久しぶりで気持ち良かった。