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01 (日)
11:31
December

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16 (土)
11:49
August

天龍寺、嵐山、嵯峨野

夏休み6日間は京都です。

今年の福岡は日照不足で例年に比べると暑くない毎日。
京都も天気予報では曇りだったので、甘く見てたら、半端なく暑かった。

初日は、嵐山散策。7年ぶりの嵐山。
まずは、「竹林の道」を歩きました。
青々とした竹に囲まれる道を歩きながら、心が澄み切るよう。。
と、期待してましたが。
実際は、暑い。。の気持ちが占めてました。

竹林の道は、「野々宮神社」へ続きます。
源氏物語にも登場する古社で縁結びの神様でもあります。
期待してましたが、すごい人ごみで。。まるで、お正月の賑わい。
人だらけですし、暑いですし、静寂、厳かなとは無縁の雰囲気ですし、行ったことに満足して後にしました。
今度、紅葉の季節の平日に行こう。。と、思いました。

そして世界遺産「天龍寺」へ
臨済宗天龍寺派大本山の寺院で、1339年(慶応2年)に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建しました。
「北門」から入り散策しながら、本堂へ歩きました。
庭園を流れる川や苔の生えた庭は手入れが行き届いていてお見事emojiemoji
トンボが道案内してくれるように飛んでました。
670年も前から続く風景に心が落ち着きます。
 
しかし、その厳かな気持ちを感じながらも、全身から暑い。。の感情が噴き出します。

庭園参拝と別に本堂参拝で受付をして本堂の中に入ると、多宝殿まで渡り廊下が続いています。
美しいです。
水がきれいですし、ほんとうに美しいです。

曹源池庭園から書院側をのぞみました。

書院から眺めた本殿と曹源池。
 
曹源地庭園は、見応えたっぷりです。
とても、美しい庭園でした。
 
本殿の中は暑さが少し軽減されるんですよね。
しかし、全身から噴き出す汗と暑い。。の感情は止まらずです。

最後に渡月橋を歩きました。
現在の橋は、1934年に建設されたものですが、その起源は836年まで遡るそうです。
西暦1200年台頃の亀山上皇が、月が移動していく様子がまるで橋を渡るようだと述べたことで「渡月橋」と名付けられました。

どんより見えますが。。
暑さ半端なく、熱気と照り返しとすべてにぐったりで景色を眺める余裕なし。

曇りの天気をうのみにして、帽子を持参してなかったので、途中で日傘とうちわを購入。
夏に京都観光するものじゃないわ。
しかし、京都は外人さんを含め、観光客で大賑わいでした。

やっぱり、春か秋がいいですねー。

今度は春か秋に行こうーっとemoji

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28 (水)
00:00
May

貴船神社

貴船川の清流に建つ貴船神社は、水を司る神として崇敬が高い神社です。
反正天皇(390年頃)の時代、玉依姫命が黄船に乗って上陸したところに水神を奉り、祠(ほこら)を建てたのが貴船神社です。
雨乞いの社(やしろ)として信仰されました。

貴船口駅から貴船神社までは徒歩20分。
途中までバスが走ってるけど、便数少ないので歩きました。
ベビーカーを押して。

貴船川沿いに景色がとても美しいので、歩く方が絶対おすすめです。
水がきれいだし、空気も澄んでるし。

白ツツジ。

白い花の木。

貴船川沿いは、不思議に白い花ばかり。
木の緑と白と水の音と。それだけの景色がとっても新鮮。


奥宮の少し手前にある「相生の杉」ご神木です。
同じ根から生えた2本の杉で、樹齢千年。
相生(あいおい)は、相老に通じ、夫婦共に長生きの意味だと書いてありました。


奥宮。
貴船は「氣生根」と書かれることもあり、大地の「木」の生じる場所とされてたそうです。
元は本宮だったけど、度々の水害で本宮を移したそう。

本宮への赤い灯籠が並ぶ階段。

境内にある絵馬発祥を記した碑。

本宮境内。

貴船神社の水占みくじ。
水占斉庭のご神水に浸すと運勢が浮き出ます。

もう。。これで安心して生きていけるかしら。。(笑)

貴船川沿いには、川床が並びます。



貴船神社も川沿いの散策もとってもステキemoji
清流のマイナスイオンをたっぷり感じて、リフレッシュ。


人であふれる京都観光よりも、
こんな自然に囲まれた京都をあじわう方が好きです。

また行こうemoji


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27 (火)
14:03
May

叡電 貴船口駅

ちょうど一週間前、貴船神社にお参りしました。
貴船神社までは、一両編成の(二両もあります)叡電に乗って。
途中から単線になる情緒豊かな路線です。

車両に京都府警のペインティグ。


前と後ろに警察のマーク。

知らない土地に行くと、新しいことを知ることができるから楽しいですよねー。
叡電は、切符を買わないでホームに行きます。
改札口はあるけど、フリーパス。
後ろのドアから乗って整理券をとり、
前から降りて、降りるときにお金を入れます。
自動両替機もありますし、人が降りる時は、運転手さんが窓を開けてお金を確認します。
電車だけどバスと同じなんです。
おもしろいー。

途中、緑のトンネルを通りました。
新緑のもみじがすごくきれいでした。
秋、紅葉の季節に絶対また行こうって思います。


貴船駅は、緑がとても気持ちいい、昭和のにおいがする駅。
平日なので降りる人も数人。長閑さに心が澄み渡るわemoji


わびしい感があるけど、そこがまたとてもステキでした。
何十年も変わってない風景ですよね。きっと。
こんな場所ってみんな好きなのでは。。
観光客用のロッカーと長閑さのギャップがいいわ。。


駅の売店を通り一般道へと続く階段。
レトロだわ。清々しいわ。。感激&満足で楽しーーemoji
孫っちは、長い階段に大喜び。


市内の電車はいいとは思わないけど、こんな電車っていいな。

貴船口駅。
知らなかったら、ここに駅があるの?って思うような佇まいです。


ステキ。
娘が京都に住んでいる間、時々行きたい。。



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19 (月)
17:05
May

八坂神社

孫ちゃんがお昼寝の時間に八坂神社へお参り。


円山公園をゆらりと散策。




祇園までバス一本。
京都の街中に身軽に行けてお散歩気分。
帰宅したら天使のような孫ちゃんが、満面の笑みで私に抱きつくの。
と、ばかっぷり丸出し(笑)

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13 (木)
23:59
June

関空のピーチ専用第2ターミナル

この前、奈良に行ったとき久しぶりにピーチ使いました。
8か月ぶり3回目のご利用です。

福岡空港から乗る時は地上を歩いてタラップ乗機で前回と変わらず。
8か月前と変わったのは関西国際空港。
なんと、第2ターミナルができていました。
関空に着いた時は省いて、帰る時の道のりをザックリ書きましょう。

関空の国内線ターミナルから遠く離れた日航ホテルまで歩くのは変わらず。
さて、日航ホテルに着いたら8か月前にあった入口ドア下の大きな「PEACH」ロゴのフロアシートはなくなってました。
あれ?と思って案内版の指示通り左側に進むと「第2ターミナル」入口が見えてきました。
「まあ、こんなものができているのね?」と一人思った。
しかし、この自動ドアの向こうにターミナルがあるわけでありません。

そのまま進んでバス乗り場へのエスカレーターで外に降ります。
「ま、ご立派」一人で感心。

バス乗り場から5分くらいかな?
何もないところに建物が見えてきました。
「あら、まあ。。」と、一人納得。

中はとてもきれいでした。お土産のお店もあったしまずまず。
搭乗口入ったらもっと大きなお土産やさんもあったから、中で買えばよかったと思ったよん。
コンビニがあればもっと良かったのに。(おにぎりが食べたかったのに売ってなかった)

そして、やっぱり歩いてタラップ乗機。
雨の日はしるしーなー。
(しるしーの意味わからない人多いでしょうね(笑)福岡の方言です)

さて
帰りのピーチ、乗機してドアが閉まった後、もうすぐ動き出すって思う頃に「タイヤに亀裂が見つかり交換が必要になりました」ということで一旦降機させられ、16時35分出発予定の1時間10分遅れで17時45分に出発でした。
ピーチは待合室からプレハブ廊下を長々と歩いて外に出てタラップ乗機で遠いのよ
乗せる前にしっかり点検してよ‥と思いましたとさ。

前から思ってたけど、やっぱりジェットスターの方が良いね。福岡~関空便は一日一便で時間が合わなかったから、仕方なくピーチにしたけど、やっぱりピーチはいまいち。
でも、LCCだから文句言っちゃいけない(笑)

言ってないけど、書いてるけど。

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12 (水)
10:14
June

石上神宮

石上神宮(いそのかみじんぐう)にお参りしてきました。

布留山の西北麓に鎮座する、非常に歴史の古い神社で『古事記』『日本書紀』に石上神宮・石上振神宮との記述があります。記録上では伊勢神宮と同じく神宮称を一番古く称しており、伊勢神宮の古名とされる「磯宮(いそのみや)」と「いそのかみ」とに何らかの関係があるのかが興味深いそうです。

石上神宮はかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地をご本地と称しそのの中央に主祭神が埋斎されてましたが、大正2年に御本尊が造営されました。
ここは大神神社と並ぶ奈良の強力なパワースポット。
わたしが行きたいところと言えばやっぱりパワースポットですもの(笑)

拝殿【国宝】
第72代白河天皇が、永保元年(1081)を寄進されたものと伝えられています。鎌倉時代初期の建立と考えられており、拝殿としては現存する最古のもの。

楼門【重要文化財】
鎌倉時代末期、第96代後醍醐天皇の文保2年(1318)に建立。



神社のどこが一番好きかと言いますと、木漏れ日が漏れる木々に囲まれた参道。
不思議に気持ちが軽くなる。時々、きれいな空気のところに行って精神力チャージしなくては生きていけないこの頃なのよん
ヨーロッパでは感じることができない空気ですな。


さて
神社と神宮について常々どう違うか気になっていましたが、この際なので書くことにしました。

神社は神様が降りてくるところ。用が済めばお帰りになります。
神宮は神社にお宮(御屋=おみや)を置いて神様に常駐しているところ。

神社の「社」は「やしろ」と読みますが、屋代(やしろ)とも書き、これは結界を表します。結界とは神様が降りてくる場所で、紐などで囲った領域をいいます。家を建てるときに執り行う地鎮祭などで、竹を四隅に配し、紐をかけた光景を見ますが、これが社(結界)。地鎮祭はここに神様をお呼びして、建物を建てる土地を浄化する行事です。
社は神様が降りてはきますが、用が済めば帰ってしまうので、神社にお宮(御屋=おみや)を置いて家を提供することで神様に常駐していただく。ということです。

神様にも親や兄弟がいますので、その神様たちも降りてくることがあります。そのため神宮の中に神社があったりもします。

そして
神社の称号について。
「神社」といわれる他に「神宮」「宮(ぐう)」「大社(たいしゃ)」「社」などがあり、各々の神社の由緒に基づいて定められています。
 ※「神宮」という称号は、明治神宮や熱田神宮、平安神宮のように、歴代の天皇をお祀りしている神社であるとか、皇室のご先祖をお祀りしている霧島神宮や鹿児島神宮など天皇を御祭神としてお祀(まつ)りしている神社に用いられます。ただし、単に「神宮」と称した場合は、伊勢神宮のことをさします(「伊勢神宮」は通称であり、正式な名称は「神宮」です)
※「宮」の称号は、天皇や皇族をお祀りしている神社や、由緒により古くから呼称として用いられている神社に使われます。なお、東照宮や天満宮、八幡宮のように慣習的に称号を用いる例もあります。
※「大社」の称号は、かつて官国幣社(かんこくへいしゃ)制度があったときには、出雲大社のことをさしました。しかし、戦後になってからは、春日(かすが)大社や住吉大社のようにこの称号を用いる神社が増えました。これらの神社は、いずれも旧社格が官幣(かんぺい)大社、国幣(こくへい)大社の神社です。
※「社」の称号は、大きな神社から御祭神を勧請(かんじょう)した神社に用いられ、神明社や天神社などがあります

なるほど
っていうか、ごちゃごちゃしてきたのでザックリこんな感じと覚えておこう。

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