01
(日)
11:31December
11:31December
神様にも親や兄弟がいますので、その神様たちも降りてくることがあります。そのため神宮の中に神社があったりもします。
そして
神社の称号について。
「神社」といわれる他に「神宮」「宮(ぐう)」「大社(たいしゃ)」「社」などがあり、各々の神社の由緒に基づいて定められています。
※「神宮」という称号は、明治神宮や熱田神宮、平安神宮のように、歴代の天皇をお祀りしている神社であるとか、皇室のご先祖をお祀りしている霧島神宮や鹿児島神宮など天皇を御祭神としてお祀(まつ)りしている神社に用いられます。ただし、単に「神宮」と称した場合は、伊勢神宮のことをさします(「伊勢神宮」は通称であり、正式な名称は「神宮」です)
※「宮」の称号は、天皇や皇族をお祀りしている神社や、由緒により古くから呼称として用いられている神社に使われます。なお、東照宮や天満宮、八幡宮のように慣習的に称号を用いる例もあります。
※「大社」の称号は、かつて官国幣社(かんこくへいしゃ)制度があったときには、出雲大社のことをさしました。しかし、戦後になってからは、春日(かすが)大社や住吉大社のようにこの称号を用いる神社が増えました。これらの神社は、いずれも旧社格が官幣(かんぺい)大社、国幣(こくへい)大社の神社です。
※「社」の称号は、大きな神社から御祭神を勧請(かんじょう)した神社に用いられ、神明社や天神社などがあります
なるほど
っていうか、ごちゃごちゃしてきたのでザックリこんな感じと覚えておこう。