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01 (日)
13:37
December

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11 (日)
21:24
March

15時17分発 パリ行き

クリント・イーストウッドの映画は、大きなインパクトがあるわけではないけど、観終わった後に深々と心に残り続けるものがあると思います。

「15時17分パリ行き」
公開初日に映画館で鑑賞♡


2015年8月21日、554名の乗客を乗せた高速鉄道タリス内で発生したイスラム過激派による無差別テロ「タリス銃乱射事件」の現場に偶然居合わせ、命を捨てる覚悟で犯人に立ち向かった3人のアメリカ人の実話を描いています。
実話っていう以外は知らないで鑑賞してたら、ポポロ広場やスペイン広場、アムステルダム駅まで、自分が行ったところがいっぱい出てきてテンション上がったemoji

サン・ピエトロ広場


トレヴィの泉
やっぱりコイン投げてた。誰でもするね。私もしたし。笑
 

コロッセオは偉大だ。 早くヨーロッパにもう一度行きたい。
イタリアはどこも素晴らしいけど、何といってもコロッセオemoji
 

3人は休暇を利用してローマ→ヴェネチア→アムステルダム→パリ→スペインを旅行する途中、アムステルダムからパリに向かう高速鉄道で事件に遭遇する。
映画は、3人の幼少期と旅行に行くまでの過程が同時進行で進んでいくけど、実際にテロリストに立ち向かい格闘するシーンは緊迫感MAX、怖かった。
フランスリヨンからイタリアトリノまで乗ったTGV車内を思い出して想像が膨らむ。。
列車の中でこんな事件に遭遇したら、座席の下にうずくまって顔も上げれないで震えてるや。
ひたすら怖い。。
 

イーストウッドがスペンサーにテロリストに向かっていった時「何を考えた?」と尋ねると彼はいつも『何も』と答えたそうです。
自分に向かってライフルを構えているテロリストに真正面から向かっていく勇気はすごいとしか言えない。
そして、スペンサーに向かって引かれたライフルは不発。
ふつうなら撃たれてる。ふつうなら大虐殺が起こってた。
どうして不発なの?って思ったけどこれは実話。ストーリーを盛り上げるために作られた話ではない。
神様に守られてる。奇跡だ。
 

さて、映画観て帰宅後、映画とタリス銃乱射事件についてネットで調べて主演の3人が本物の当事者であることを知りました。
(今更ですが。。 笑)
他の乗客や現場に駆け付けた救急隊員、犯人を逮捕した警察官も当事者が演じているって。
重傷を負った男性やその妻も当事者みたい。
まじですか。
何の違和感もなく、演技へたくない??とか全く感じず観てたからすごくびっくりした。
自分が経験したこと、感じたものをそのまま再現すればいいのだから脚本も指導もいらない。
イーストウッドは、ただ見てるだけでよかったと話しています。
前代未聞のキャスティング、究極のリアリティを追求した映画です。

米空軍兵 スペンサー・ストーン(23)
空軍のエアマンズ・メダルと戦傷賞パープル・ハート勲章を授与される。
 
オレゴン州兵 アレク・スカラトス(22)
テロ阻止の功績で陸軍からソルジャーズメダルを授与される。
 
大学生アンドニー・サドラー(23)
ペンタゴンで民間人最高位の勲章を授与される。


3人はフランスのレジオン・ドヌール勲章も授与されています。


前オバマ大統領にホワイトハウスに招待される3人。

いつ、どこで、誰もがテロに直面してもおかしくない今の時代。
何かが起こるその瞬間に居合わせる偶然は誰にでも起こり得る。
その時に自分にできることがあれば。。その勇気についてたくさん考えました。

スペンサーが映画の中で言ってた言葉。
「大きな目標に向かって人生に導かれている。」
すてきな言葉だなって思った。

クリント・イーストウッド映画、しびれるemoji

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09 (火)
15:06
January

ハクソー・リッジのスミティ

「ハクソー・リッジ」で「ルーク・ブレイシー」演じる”スミティ”がかっこよかったので、画像荒らしをした。
この写真は、スミティと全く雰囲気違いますな。

そして、インスタでルークをフォローした♡

映画でのミスティは強面の中の優しい表情がたまんない。






こんな感じもある。


そろそろ仕事に戻ろう。
引継ぎマニュアル作成で超多忙だ!

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08 (月)
23:47
January

「ハクソー・リッジ」観ました


すごくよかった。。。。。。。
久々にめっちゃ、震えた。

「ハクソー・リッジ」は、メル・ギブソン、10年ぶりの監督作品。
激しい攻防戦の中、良心的戦闘拒否者であるデズモンド・T・ドスが、衛生兵として多くの負傷兵の命を救ったことを中心に描く実話です。


「ハクソー・リッジ」は、沖縄 浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地の北側の急峻な崖地に米軍がつけた呼称。
(Hacksaw=弓鋸)
前田高地は首里地区防衛に関して特に重要な地位を占めていて、米軍にとっても眼前にそびえる絶壁の前田高地を奪取することが、首里攻略そして日本本土への進攻の第一歩として位置づけられ、日米両軍にとって沖縄戦の成否をかけた一戦となる戦いでした。


このシーン、たまらなかった。

「神様、もう一人だけ。」
何度も何度も暗闇に走っていくシーンにボロボロ涙流れた。。
彼が救った兵士の数は75名。すごいよね。
これこそ 神ってる。

スミティ役のルーク・ブレイシーがかっこよかった。
すぐ死んじゃったけど。。
 
壕の中でドスと一夜を過ごすシーンにジーンときたや。
ドスに足りない男っぽさをしっかり補充してた。
最後にドスがスミティと一緒に飛び降りたシーンも感動したー。
オーストラリアの俳優さんだって。
まだ、ウィキペディアできてなかった。
 
「感動」がいくつもあった。
このシーンも良かった。


このシーンは、ずっと泣けた。
実話だからね。。 すごすぎる。


沖縄戦を描いたこの映画。激しい接近戦で戦場の描写は激しいです。
でも、これが事実なんだろうと思う。
悲しい時代、悲しい歴史。
ストーリーの進み方、要所ごとに組み入れられた気持ちのふれあい、大切にしているものを信じる信念、メル・ギブソンらしい映画だなと思いました。

信じるものがあること、信念を貫くこと、それができる人を尊敬します。

「ハクソー・リッジ」おススメします。

さて、この映画はジム友Taroのブログ観て、是非とも観たいと思ってたけど上映時間が合わず、DVD鑑賞になりましたが、映画館で観たかったな。

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24 (金)
10:48
March

ショーシャンクの空に -That therer's something insaide-

何回も観たくなる映画が数本あります。

一番好きなのは「グラディエーター」だけど、2番は二つあってどちらか選べない。
その選べないものの一つです。

『ショーシャンクの空に』1994年公開。

刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。
原作はスティーブン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』。

この年のアカデミー賞はトム・ハンクスの「フォレスト・ガンプ」が総なめだったけど、「ショーシャンク」の方が心に響くと思うのは私だけじゃないと思います。
 
 
 

刑務所内のストーリーも見逃せないシーンばかりなのですが、あとに続く正善なラストが心を暖かくするのです。

 
 

Forget that there are place in the world that aren't made out of stone.
That there's something inside that they can't get to,
that they can't touch. That's yours.


「どうしてって、人間の心は、石でできてるわけじゃない。
心の中には何かある。誰にも奪えないある物が。君の心にも。」

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12 (日)
22:28
February

プライベートライアン

1998年の映画。

3回くらい観たと思うけど、ラスト全然覚えてなかった。
覚えてるのは、ダニエル(バリー・ペッパー)が鐘楼ごと吹き飛ばされてしまうシーン。
マット・デイモンの出世作ってことすら忘れてて、草原でミラーとライアンが出会うシーン見て、そうだったよ!って記憶を取り戻した感じね。笑

この映画、出演者がみんな好きだったんだ。

ラスト、良かった。。

もう19年も前の映画なんだよね。
そんなに古く感じなかった。
DVD借りて見たいと思わないけど、テレビで放映されると見る映画って良いよね。

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02 (木)
00:18
February

るろうに剣心

お正月から1月末の間に「るろうに剣心」がテレビ放映されたので観た。
興味なかったけど、人気あるから如何程かと思ったので観た。
そしたら、面白かった♡

ストーリーはまあ、そんな感じだ。

何がよかったかって、佐藤健の剣さばき。
佐藤健、ルーキーズのイメージ強すぎて(随分昔ですが)。
その次は前田敦子が佐藤健にぞっこんというワイドショーネタが思い出されて。
今はソフトバンクでしょうか。。
そのイメージを一新する身のこなしでしたな。
スタント一切なしで全て自分でやったらしいけど、そりゃかっこいいキレのある闘いのシーンばかりで(๑˃̵ᴗ˂̵)
メイキングも見たけどすってきーだ。

さて、出演者がこれまた良かった☆
『明治剣客浪漫譚』に吉川晃司出てた。
いつものようにラストに近くなるまでこの人誰かだよなーって思いながら見てた。
ラスト近くでやっと吉川晃司だと知る。笑

かっこいいじゃん。

あとねー
伊勢谷友介。


江口洋介。
有名どころな映画によく出るねー


滝藤賢一。
俳優ってどんな人にもなりきれるのね。すごいなーと思った。
いつもの役柄?から想像できない演技だ。


あとねー
この人。最近悪役ばっか。。香川照之。


そして藤原竜也。
顔わからんし。。

俳優さん達の役柄がピッタリで良かったよ。
でも、一番良い♡と思えたのはやはり佐藤健のアクションでござる。
壁走りとかー、殺陣シーンとか、屋根走りとか走る角度が見てて惚れ惚れでございました。

美男子なだけじゃないんだ!と佐藤健ファンになりました。
おしまい。

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