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12 (金)
00:00
July

まむしの湯

最近、日帰り温泉にはまってます。

いえ、頭縫っててジムに行けず運動不足で身体が重いので温泉に浸かるしかない。
しかし、温泉に浸かると汗出るので傷口の絆創膏は毎晩しっとり・・
そうならないためにお湯と塩サウナの時間を普段の半分以下におさえて水風呂時間を増やしたのですが、明日の抜糸を前に今夜ついに剥がれ落ちました。

さて
もともと、近場で温泉気分が味わえると言えば「涼山泊」でしたが、もう再建しないみたい。1か月前に跡地に行ったら予定建築物の標識もひっそり残ってた水の自販機も撤去されてた。
仕方なく「清滝」に時々通ってましたが、イマイチ。いえ、洒落てますけど、露天も山肌にそって虫の鳴き声聞こえて風流なんですけど、ケロリン桶ナイスですけど、どこかわたし好みじゃない。

というわけで
最近、はまった日帰り温泉は、車で1時間ちょっとの福岡市の西の果て、二丈町にある「まむしの湯」

裏手は山。

かなり田舎で露天風呂は山から丸見え。柵から下見たらすぐに畑。
露天歩いてたら有料道路きれいに見えるし。
その分、露天風呂からの眺めは最高。空も山もすぐ近くで自然の中で裸でお風呂入ってる解放感ありー。
そして、お湯(水)がすごく気持ちいいんです。やわらかい。
髪の毛が違う。めっちゃやわらかくなるんです。

背振山系浮岳地下900mから湧く「まむしの湯」の天然水は九州でも珍しい美しい水の結晶を持つことから「結晶水」と名付けられていて、水質がわかる水の結晶写真では美しい結晶の形が検証されてます。
「まむしの湯」は古くからの湯治場であり、その昔弘法大師が諸国行脚のおり、この地でまむしにかまれ苦しんでいる人々を見て霊力により薬水を湧き出させたとの伝説があります。
花崗岩質の幾重もの岩盤にろ過され、体に必要なミネラルをバランスよく多量に含み、水の分子も小さいため身体への吸収にすぐれた弱天然のアルカリイオン水です。

ほんと、気持ちいい水です。

こんな遠くまで通えるのも仕事休んでる今のうちだけだもの。
せっせと通ったわemoji

最後に
怪我のせいでジム行けなかったけど、おかげで膝の裏の痛みが完全に消えた。
この数日一度も違和感がない。
素敵だわ。
腰のはりも完璧に消えてるし。

るんるん(笑)

【追記】
でも、「まむしの湯」は、温泉ではないんです。
温泉法に定める必要な成分の一部(メタケイ酸、ナトリウムイオンなど)が不足していて、泉温が21度しかないから。
温泉法では25度以上が温泉(ヨーロッパ各国では20度以上で温泉と認められるそう)

私からすると、温泉か、温泉じゃないか?は、あまり関係ないんですよね。
法的に温泉じゃなくても気持ちいいのが一番だと思います。

温泉でも気持ち良くないところもありますし。

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