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09 (水)
21:29
June

竜馬がゆく

めっちゃ久しぶりに読書にハマった。

なぜ読もうと思ったか。
まず、昨年「サムライせんせい」の再放送を見て錦戸亮くん扮する武智半平太に興味をもった。
武智半平太から幕末の高知の志士たちの活動にリンクした。
そんなとき仲良くなったお友達が司馬遼太郎ファンで幕末や明治維新にやたら詳しかった。
サムライせんせいを見て1年弱ようやく「竜馬がゆく」をメルカリで購入。

2月20日始め


2月23日 3日で2巻目へ

2月28日 5日で3巻目へ

3月7日 1週間で4巻目へ

3月17日 10日で5巻目へ

4月2日 半月で6巻目へ


4月28日 3週間で7巻目へ

5月1日 最終巻は3日で読み終わり

だんだん、1巻を読む日数が増えていくのが笑えた。。
しかし、6巻目途中からストーリーはクライマックスでペースアップ。

この本、大変面白かった。
この本は竜馬にハマるね。
読んでる期間は頭の中が幕末だった。
今の時代が平和すぎて腹立つわーと思うことも多々あった。
あの時代に生きた人たち。
日本を未来を自分たちで創ろうととする志。
今の日本を見たら、そりゃあもうサムライせんせいのようになりそうだ。

「竜馬がゆく」は限りなく真実に近いと思いたい。
色々な説があることを知ったけど、例えば鹿児島に新婚旅行に行ってないとか揚げ足取りみたいなこともあがっているし、本まででてるし。
そういうことに関してはあれは嘘だとかなんとか腹立つわー
真実は誰にもわかるわけないじゃん。
150年前にタイムスリップしないとね。それが歴史。
船中八策は存在しないって説もねー。原本がどこにもないとか言うけど、坂本龍馬の功績を消すための陰謀や。
本気でそう思うのは私だけ?笑
学校の教科書から竜馬を消すのも陰謀の匂いがする。
なんてこと思いながら。。
すっかり竜馬ファン。かつ武智半平太も人間として魅力があるし、すごいな幕末ってずーっと頭の中幕末で過ごしてた。
高知行かなくては!
コロナが落ち着いてるときに高知歴史トリップだわ♡

「竜馬がゆく」を読むと幕末から戦争に繋がっていく過程もわかってきた。
なぜ日本が富国強兵へ邁進し勝つことに執着したかとかいろいろね。

って、ことで私もそういう志が持てる人間だったらなーとか思った。
難しいな。笑

今の時代に生まれたことに感謝。
平等な生活が送れて、世界でトップクラスの国に位置付けられてる今の日本は
幕末の志士たちが創り上げた未来=今だ。

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