13:39December
キャメルサファリの後、高速バスでジャイサルメールを後に。
残り3日間の移動の手配はすべてカーンにしてもらった。
カーンはホントに良い人、手数料もとらずによくしてくれた。
5日目 ジャイサルメールジョードプル
6日目 ジョードプルジャイプルアグラ
7日目 アグラデリ
移動だけで目まいがしそうにハード・・・。
ジャイサルメールはエアポートが無いから移動手段は寝台列車だけど、時間的にロスだから日本人バックパッカーはタクシーを数日チャーターする人も多いみたい。
行きは寝台列車だったけど帰りは体力的に無理がありそーなので、お金はかかるけど時間短縮のため飛行機で乗り継ぐことにした。
キャメルサファリで疲れたカラダでエアコンなしのバスに乗って移動。
(いつものようにインド人にジロジロ見られながら)
高速バスも列車と同じく途中で壊れて1時間弱止まってた。
(エアコンなしの車内は暑く・・ハエが手にとまってくる)
予定より2時間遅れの6時間で無事ジョープル着。
たむろてった客待ちのリキシャワーカー3人相手に市街地のホテルに連れてってもらうように(娘が)交渉。
ジョードプルのリキシャワーカー達はデリやジャイサルメールみたいに攻撃的にうるさくないのが意外だった。
「OK、OK」って大丈夫?と思ったけど娘は余裕な雰囲気で「大丈夫でしょ」
この子供・・めちゃくちゃ頼りになると思った。
リキシャで走ること20分くらい。
着いたホテルがここ 『kuchamanhaveli』
地球の歩き方に載ってないけどとってもナイス&キレイ。
前夜が(ほぼ)野宿だし、一晩中星眺めてて寝てないから、ちょっとお値段高くてもキレイな部屋で眠りたい。
と、いうことで4000円弱の予算を組んでた。
フロントはこんな感じ。
入った瞬間にキレイだ~と感じたけど高そう・・。
部屋の中もめちゃキレイ。
だけど、このキレイさでお値段ダブルで3,800円だった。
めちゃリーズナブル。
このホテル「地球の歩き方」に載ったら口コミ口コミで大盛況だろなーと思う。
夜ご飯もホテルで食べたけどお値段と内容がvery much
ジョードプルに行く予定あるなら、フロントや従業員も気持ちよく親切だし、ショッピングするマーケットがある時計塔までも歩いて10分足らずだしおススメです。
チェックインしてすぐ時計塔まで買い物に。
たくさんの店と人で賑わっていてとっても楽しい気分。
インドで3番目に訪れた町『ジョードプル』は、デリやジャイサルメールの砂や埃っぽさがなくとてもキレイだった。
短い時間しかとれなかったけどお買い物満喫した。
4日目後半は『Camel Safari』
砂漠の砂しかないこんなところをひたすらJeepで走ること1時間半くらい。
「マッドマックス」に出てくる荒れ果てた荒野って感じで、途中竜巻をいくつも見た。
途中立ち寄った店の前でカーンと記念撮影。
後ろに見えるが乗ってきたJeep。
走ってる間中、埃と熱風で息がしづらかったけど、それも楽しかった。
着いたのは砂漠にある村。
牛もヤギも鶏もいて足元はいろんな大きさの糞がたくさんころがってた。
この頃になると、糞見ても何も感じなくて、汚いとさえも思わなくなってた。
人間環境に染まるねー(笑)
お世話をしてくれたアブラとその子供と家族。
他にも子供が数人いたけどみんながアブラの子供じゃないって。
数家族がみんな一緒に生活してるんだろうな。
平和だ。。
ラクダに乗って砂漠に出発。
ラクダ乗ってみるとすごく高い。
めちゃ面白い&楽しかった
途中ラクダに水を飲ませるため「水汲み場」へ。
キャメルサファリの観光客がたくさん来てた。
見るものすべてが珍しい。
風の音だけの中にいるって・・・ 良い。
この写真、私のベストショットで↓お気に入り。
なんか良い感じだと思うのです。
キャメルサファリで一緒になっためちゃ面白いキャラだった加藤さん。
砂漠は砂がたくさん舞ってた。
アブラの子供はとても無邪気でデジカメが使いたくて仕方ない様子。
しかし・・砂風が吹こうとまったく気にせず、砂だらけっぽい手で欲しがるので壊れたらヤバイしと思って私たちは途中から敬遠してた。
けど、加藤さん良い人でお構いなしに貸してあげてて、結果、デジカメ壊れてしまった。
加藤さんはこれから1ヶ月旅は続くのに。。
絵になるな・・・
ジャイサルメールはデリーから600km離れた、タール砂漠の中央にある砂漠の町。
1156年にラージ・プット・バッティ族の王、ラーワル・ジャイサルによって建設された町の名は『砂漠のオアシス』という意味。
城塞や家々が黄色い砂岩で造られているので「黄色の都市」とも言われるんだって。
もっともらしく説明を入れてみました。
うん、旅行記っぽい~
黄色の都市とも砂漠の町とも。
名前のとおり、町の至る所で『砂』を感じた。
3日目は贅沢してマハラジャの宮殿に泊まった。
一部屋4200円。
あっついのに、すっごく暑いのに宮殿の中は涼しかった。
上手く造られてるよね。
ホテルの屋上からは見晴らしがすごく良い。
「ジャイサルメール城塞」もきれいに見えた。
写真撮ってたらポーズをとる女の子。
インドの子は写真を撮ってもらうのが好き。
ところどころ屋上にベッドがあった。
ここに寝てるらしい・・。
夕方、大音量で音楽が流れて騒がしかった。
ラジャスターン地方では結婚相手は生まれたときに決められて、そして結婚式の時、初めてお互いの顔を知るんだって。
インドって同じ国の中で大きく違うし、見るもの、聞く事、食べるものも?何もかもが目に留まる。
毎日新鮮。おもしろ~い。