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01 (日)
13:39
December

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04 (月)
23:50
May

インドバックパッカーの旅『ジョードプル』

キャメルサファリの後、高速バスでジャイサルメールを後に。

残り3日間の移動の手配はすべてカーンにしてもらった。
カーンはホントに良い人、手数料もとらずによくしてくれた。

5日目 ジャイサルメールジョードプル
6日目 ジョードプルジャイプルアグラ
7日目 アグラデリ

移動だけで目まいがしそうにハード・・・。

ジャイサルメールはエアポートが無いから移動手段は寝台列車だけど、時間的にロスだから日本人バックパッカーはタクシーを数日チャーターする人も多いみたい。
行きは寝台列車だったけど帰りは体力的に無理がありそーなので、お金はかかるけど時間短縮のため飛行機で乗り継ぐことにした。
キャメルサファリで疲れたカラダでエアコンなしのバスに乗って移動。
(いつものようにインド人にジロジロ見られながら)
高速バスも列車と同じく途中で壊れて1時間弱止まってた。
(エアコンなしの車内は暑く・・ハエが手にとまってくる)

予定より2時間遅れの6時間で無事ジョープル着。
たむろてった客待ちのリキシャワーカー3人相手に市街地のホテルに連れてってもらうように(娘が)交渉。
ジョードプルのリキシャワーカー達はデリやジャイサルメールみたいに攻撃的にうるさくないのが意外だった。
「OK、OK」って大丈夫?と思ったけど娘は余裕な雰囲気で「大丈夫でしょ」 
この子供・・めちゃくちゃ頼りになると思った。

リキシャで走ること20分くらい。
着いたホテルがここ 『kuchamanhaveli
地球の歩き方に載ってないけどとってもナイス&キレイ。


前夜が(ほぼ)野宿だし、一晩中星眺めてて寝てないから、ちょっとお値段高くてもキレイな部屋で眠りたい。
と、いうことで4000円弱の予算を組んでた。


フロントはこんな感じ。
入った瞬間にキレイだ~と感じたけど高そう・・。
部屋の中もめちゃキレイ。
だけど、このキレイさでお値段ダブルで3,800円だった。
めちゃリーズナブル。




このホテル「地球の歩き方」に載ったら口コミ口コミで大盛況だろなーと思う。
夜ご飯もホテルで食べたけどお値段と内容がvery much
ジョードプルに行く予定あるなら、フロントや従業員も気持ちよく親切だし、ショッピングするマーケットがある時計塔までも歩いて10分足らずだしおススメです。

チェックインしてすぐ時計塔まで買い物に。
たくさんの店と人で賑わっていてとっても楽しい気分。


インドで3番目に訪れた町『ジョードプル』は、デリやジャイサルメールの砂や埃っぽさがなくとてもキレイだった。

短い時間しかとれなかったけどお買い物満喫した。

 

続く

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03 (日)
23:50
May

インドバックパッカーの旅『キャメルサファリ2』

キャメルサファリは砂漠の中でテント張って寝るって話だったけど2時間くらい砂漠を歩いたら村に帰ってきた。

「話違うやんか・・」とも思ったけどこの村の雰囲気も気に入ってたし、ま、インドだしという事で納得。(村っていっても何もないけどね)
アブラ達のベッドと思われる石で造られた「ベッド?」で休憩。
まったりした気分で心地いい。


暗くなってきて真っ暗になった頃にこの上で、後から合流したゆみさんやカーン達6人で夜ご飯を食べた。
初めて手でカレーを食べたけど、すっごく食べにくい・・。
インド人て器用だ・・。
すごく疲れたまってて食欲がでなくて、もっとたくさん食べたかったのに残念だったなー。
夜はこんな感じでツーリスト用のベッドを並べて空を見ながら眠りました。
でも天の川があまりにも美しすぎてほとんど眠りませんでした。
眠るなんてもったいない。


地平線から昇るサンライズ。


らくだ、こんなして食事をします。


インドの村では時間に追われることなく、人工的なものも音も何も無く、自然しかない中でいろいろと考えさせられたのでした。

想像してたキャメルサファリとはちょっと違うけど、とっても楽しいキャメルサファリだった。


続く

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02 (土)
23:59
May

インドバックパッカーの旅『キャメルサファリ』

4日目後半は『Camel Safari』

砂漠の砂しかないこんなところをひたすらJeepで走ること1時間半くらい。
「マッドマックス」に出てくる荒れ果てた荒野って感じで、途中竜巻をいくつも見た。


途中立ち寄った店の前でカーンと記念撮影。
後ろに見えるが乗ってきたJeep。
走ってる間中、埃と熱風で息がしづらかったけど、それも楽しかった。

着いたのは砂漠にある村。
牛もヤギも鶏もいて足元はいろんな大きさの糞がたくさんころがってた。
この頃になると、糞見ても何も感じなくて、汚いとさえも思わなくなってた。
人間環境に染まるねー(笑)




お世話をしてくれたアブラとその子供と家族。
他にも子供が数人いたけどみんながアブラの子供じゃないって。
数家族がみんな一緒に生活してるんだろうな。
平和だ。。




ラクダに乗って砂漠に出発。
ラクダ乗ってみるとすごく高い。
めちゃ面白い&楽しかった


途中ラクダに水を飲ませるため「水汲み場」へ。


キャメルサファリの観光客がたくさん来てた。
見るものすべてが珍しい。

風の音だけの中にいるって・・・ 良い。


この写真、私のベストショットで↓お気に入り。
なんか良い感じだと思うのです。


キャメルサファリで一緒になっためちゃ面白いキャラだった加藤さん。
砂漠は砂がたくさん舞ってた。
アブラの子供はとても無邪気でデジカメが使いたくて仕方ない様子。
しかし・・砂風が吹こうとまったく気にせず、砂だらけっぽい手で欲しがるので壊れたらヤバイしと思って私たちは途中から敬遠してた。
けど、加藤さん良い人でお構いなしに貸してあげてて、結果、デジカメ壊れてしまった。
加藤さんはこれから1ヶ月旅は続くのに。。




絵になるな・・・

 

続く

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02 (土)
23:58
May

インドバックパッカーの旅『ジャイサルメール観光2』

4日目は、ジャイサルメールでの観光スポットをカーンの案内で見て回った。
朝10時に出発。
それから永遠4時間、暑い暑い炎天下の中歩き続けた。
(途中、リキシャにも乗ったけど)

カーンがガイドしてくれるおかげで、インド人しかいない喫茶店?オープンカフェ?に入ってラッシー飲んだり、しつこい勧誘インド人も近づいてこないから楽チンだった。
でも、カーン歩くの早い。
午前中から既に疲労度90%。
水ばっか飲んでた。
正確にはわからないけど45度は軽く超えてたはず。

顔にあたる空気が熱いし。
とにかく暑いし。
ひたすら暑いし。
昨日から日本も暑くなって真夏日とか言われてるけどこんなの全然まだいける、と思う。

まず最初に行ったのは  
『ハーヴェリー』 
豪華絢爛な建物のことで、マハラジャやお金持ちが住んでた大邸宅を見物に。


内装がすごーく豪華で外ほど暑くない。
砂漠の中の暑い地にこんな豪華な部屋があるなんて。
ハーヴェリーを一歩でると貧しい人たちもたくさんいるのにね。
昔のカースト制度がよくわかると思ったのでした。




この後、向かったのは
『ガディ・サガル貯水池』
砂漠の中のオアシスらしい。
数年前はもっと向こうの樹がある場所まで水があったけど年々水が減ってるって。
ここでも地球温暖化の影響がでてる。


そしてこの湖、気持ち悪いくらいナマズがいて餌にパンの耳を売ってた。
パン投げて食べさせるのは全世界共通らしい。




湖には水牛がプカプカ浮いてて自然動物園のよう。
インドってすごいー。何でもありやん。


それから
『ジャイサルメール城塞』
インドではマハラジャの宮殿や民家や寺院があるまわりを囲んでいる『城塞』が町の中心地にある。
まわりは3重の城塞で囲まれてて、大きな門を通らないと中に入れなくて、城塞の中は今も城下町として人が住んでる。
これは布屋さん?


昔は争いが起こってたんだって。
城の頂上には大砲があった。
なんか砂漠の中でのこの感じで戦いってブラピの『トロイ』みたいな感じ??
あそこって舞台、砂漠っぽかったよねー。
ちょっと違うかも? でも少しこんな感じかも。


カーンは歩くのが早い。
大砲がある頂上まで休みなく登った。
日本ではないくらい体力使ったと思う。
そしてここでも至るところに牛。
犬のように自分の家の前でくつろいでる。
平和だ・・


この後、もひとつ『ハーヴェリー』見に行った。
夕方からは、この旅一番のお楽しみ『キャメルサファリ』。
すごーくウキウキだけど、この時点で体力全部使い切ったくらい疲れてきてた。
ヤバイな~。
こんな暑いの生まれて初めてだし、今日も暑くてお昼ご飯食べてない。
このまま炎天下の砂漠に行ったら貧血起こすかもしれない。

とか思いながらも『ま、まだまだいけるし』と、自信過剰な気持ちは消えず、砂漠へ向かったのでした。



続く

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02 (土)
23:56
May

インドバックパッカーの旅 『ジャイサルメール観光』

20時間以上も列車の旅して着いたら、ただ暑かった・・

なんだ? この暑さは・・・?
インドは暑季真っ只中。
「ジャイサルメールなどの砂漠地帯では最高気温が50℃を超えることもある」

お迎えにきたのはラジェンダさんから紹介されたカーン」
頭に浮かんだのは「Chaca Khan」。
「I Feel  for You」がなつかしく聴こえてきた。
Feel ~~ Feel for you~ Feel for you!
帰国したら聴こうと思った。


ホテルに着いて一休みした後、観光へ。
至る所に『牛』。
家の前には『牛』。
この牛は日中街中を好きに出歩いてて、夜になったら自分の家の前に帰ってくるらしい。
すごいなー 自分の家を覚えてるんだって。
でも、たまに放浪するやつもいるって。
『牛』も人間同様自由なんだ。


牛がう○こ食べてた






ヤギもたくさんいるし。
露天の野菜加えて逃げたヤギをインド人がなじってた。
まじで自然動物園状態。
動物園の臭いがするし。
動物園のように地面には「糞」がいっぱいある。
そしてゴミも散乱。
ジャイサルメールは砂漠の町。
砂漠の町だけあって砂っぽい。
いや、砂だらけだ。


ジャイサルメールの街を散策してる時に『竜巻』の中に入ったらしくて異常な『風』『砂埃り』に遭遇した。
砂埃とゴミが舞い上がるわ。
突風は吹くわ
視界ゼロじゃないけど見えないわ。
泣きそうなるくらいにひどい砂嵐だった・・

もう、いややん。クリーンな空気を吸いたい・・

ネットカフェで彼氏に長々とメールしてる娘を置き去りして一人ホテルに戻った。

続く

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01 (金)
23:59
May

インドバックパッカーの旅 『マハラジャホテル』

ジャイサルメールはデリーから600km離れた、タール砂漠の中央にある砂漠の町。

1156年にラージ・プット・バッティ族の王、ラーワル・ジャイサルによって建設された町の名は『砂漠のオアシス』という意味。
城塞や家々が黄色い砂岩で造られているので「黄色の都市」とも言われるんだって。
もっともらしく説明を入れてみました。
うん、旅行記っぽい~
黄色の都市とも砂漠の町とも。
名前のとおり、町の至る所で『砂』を感じた。

3日目は贅沢してマハラジャの宮殿に泊まった。
一部屋4200円。
あっついのに、すっごく暑いのに宮殿の中は涼しかった。
上手く造られてるよね。


ホテルの屋上からは見晴らしがすごく良い。


「ジャイサルメール城塞」もきれいに見えた。


写真撮ってたらポーズをとる女の子。
インドの子は写真を撮ってもらうのが好き。


ところどころ屋上にベッドがあった。
ここに寝てるらしい・・。


夕方、大音量で音楽が流れて騒がしかった。
ラジャスターン地方では結婚相手は生まれたときに決められて、そして結婚式の時、初めてお互いの顔を知るんだって。
インドって同じ国の中で大きく違うし、見るもの、聞く事、食べるものも?何もかもが目に留まる。

毎日新鮮。おもしろ~い。

 

続く

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