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(水)
21:29April
21:29April
膝窩筋腱 (しっかきんけん)
かばって歩けば平気だけど、大きい歩幅で姿勢良く歩き続けると膝の裏がくっと痛みます。
どこが痛いんだ?
知りたくて仕方ないです。
今まで膝の裏の中?(奥のどこかなのよ)が痛くなったことはないし。
歩く動作で後ろ足の状態で伸ばして地から上げた瞬間にだけ痛むし。
今までの普通の膝っ子ぞうが痛いんじゃないから治り方が予測できん。
(そういえば、今日は元凶の膝の裏がいたいから、他の部分は痛くならなかった)
と、いうことで一人でネットでお勉強したら、ここではないか?という場所が見つかった。
(いつもの自己診断ですが、かなりビンゴと思う)
【膝窩筋】(しっかきん)
膝窩筋は、膝の後方「脛骨の内側」から起こり、膝の後ろ側を覆うようにして太ももの骨「大腿骨」の外側、大腿骨外顆に筋腱部が付着する比較的小さい筋肉。
膝が伸ばされたり、ねじれたりするのを制御しています。
【膝窩筋腱炎】
この付着部周囲に痛みが生じるのは膝窩筋腱炎。
痛みは膝の裏側に出ますが、深部が痛む事が多く、表なのか裏なのかよく分からないという場合が多いです。圧痛点は、もちろん膝の裏側です。
痛い時、膝窩筋腱は縮んで伸びない状態になってるようです。
BING!!そう、この痛み方。
{以下、抜粋}
歩行時、立脚期を考えれば支持脚の膝は伸展位となります。
歩幅を大きくしたり、同じ歩幅でも速度を上げようとするほど膝関節は過伸展状態に近づきます。
歩行を連続する時には[伸展]→[屈曲]をスムーズに行うための機構が必要ですが、この「過伸展方向への動き抑制=屈曲への助走」の大役を担っているのが「膝窩筋」と考えられています。
臨床では、歩くと膝の裏あたりが痛い。もしくは膝の中側で痛む。ゆっくり膝を伸ばしたら何ともないのに勢いよく膝を伸ばすと痛い。などと言った患者さんの全ては膝窩筋の治療で改善されています。
{以上}
治療は、わたしに当てはまるものは、まず、スタジオの制限、休止(12日休んだからもういいでしょう)
・アイシング→トレーニング直後
・ストレッチ→特に、ハムストリングスや腓腹筋
・マッサージ→膝の裏側や太もも、ふくらはぎを主に
・ホットパック→痛みが改善してきたら:トレーニング前に
予防、長期的治療として、オーダーメイドインソールの使用
(そろそろ作たほうが良いかもしれない。。オーダーメイド。。)
足部からのアライメント・膝のねじれ改善として
・ハムストリングス、腓腹筋、大腿四頭筋などの筋力トレーニング:膝関節周囲の安定性改善
・体幹の安定性改善:体幹筋群のトレーニング
(筋トレしてるけど、体幹はできてないからな。。)
痛みの原因がわかればしめたものだわ。万全で臨むぞ。
明日は、カイロと保冷剤持ってジム出勤。
筋トレしながら温めて、テーピングとサポーターでスタジオ、終わってアイシング、ストレッチとマッサージ。ジム風呂の水風呂でさらに足を冷却。
運動前後のケアをしながら、まわりの筋肉をほぐし、ストレッチでのばしていきたいと思います。
完全に治る予感がするわ

数日後に「痛い・・」とか、blogを書いたりしてさ(笑)
最後に
膝窩筋腱炎と自己判断する人が多いけど
・しゃがみ込みや正座が痛くて困難、もしくは不能。
・膝の曲げ伸ばしの際に、妙なひっかかり感や異音が生じる。
・膝をピンと伸ばすとお皿の下の凹みのあたりに痛みや違和感が生じる。
・膝のお皿の下や周囲に水がたまったように腫れている。
こういう症状があれば、外側半月板損傷、円板状半月断裂、変形性膝関節症などを生じていることも多いそうです。
わたしはこれは大丈夫。該当無し。
良かった。
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