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24 (火)
12:57
September

スプレー菊と彼岸花

昔と違って、菊もかわいくなりました。


薄い桃色のスプレー菊。
好きな色です。
 
    
そして、昨日見た彼岸花。
 
白い彼岸花。
生まれて初めて見たんじゃないかな。
白光りしてるみたいに輝いてました。
 
子供の頃、田んぼに咲く彼岸花は真っ赤で強烈な印象があって、毎年、秋のお彼岸の時期に咲く彼岸花を見て子供心に心が寒くなってた(笑)
きれいな色で摘んで持って帰りたかったけど、毒があるから摘んだらいけないってお母さんに言われてた。

数十年経った今、何の毒?って、今さらだけど知りたくなりました。

彼岸花は、リコリンというアルカロイドを含み、特に根茎に毒が多いといわれる有害植物です。
一つの球根には人間6人分の致死量があり、そのまま食べると呼吸困難で死に至ることもあるそうです。
土手やあぜ道にたくさん咲いているのは、田んぼにモグラやネズミなどが侵入しないようにぎっしり詰まった球根で作物を守るために昔植えられたからということ。
ちなみに白彼岸花は、彼岸花ととショウキランの雑種ということです。

子供の頃、毒があるとか、不吉な花とか言われてたけど、今はそんな話消えてしまったみたいで良かった。

彼岸花、好きですね。

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