忍者ブログ
16 (月)
23:57
May

ヨーロッパの犬たち

ヨーロッパの犬はみんな、おりこうさんです。

日本の犬は自分勝手に歩く、ずっとニオイ嗅ぎながら歩く、もちろんおしっことかする。
(お散歩はそのためだから当たり前ですが)
犬通しすれ違えば吠えたり、歩くの止めたり。

でも、ヨーロッパの犬は食べ物の前でも決して近づいたり匂い嗅いだりしない。
(トリノ、カルロ・フェリーチェ広場にて)


リードついてないけど誰にも迷惑をかけてない。 
(同じくトリノ、カルロ・フェリーチェ広場)


人間と同じように座ってる。貫禄(笑) 
(カルロ・フェリーチェ広場)


飼い主が立ち話してる間、犬も話を聞いてるみたいに見えた。 
(トリノ・ドゥーモ前)


行商をしてる人も犬連れ。   
(トリノ、カルロ・フェリーチェ広場)


この犬とってもかわいかった!   
(フィレンツェ、ドオゥーモ近く)


わたしが大大大好きなマウンテン・バーニーズ・ドック 
(フィレンツェ、ドゥオーモ前)


高級そうな犬。  
(フィレンツェ、ドオゥーモ近く)


このラブラドールはブランカッチ礼拝堂で飼い主と一緒に開館待ちして、終わった後も飼い主がガイド本見てる間黙って座ってて、時々飼い主見上げたりして、とってもかわいかった。


市街に戻る途中で会ったけど楽しそうに歩いてた。


コンビニの中やカフェにも犬がいました。
バスにも乗ってた。でも、ほんとに賢い。
3週間の旅の間にたくさん犬を見たけど吠えてるの聞いたのは2回だけでした。

スペインではミニチュアじゃないシュナウザーを結構見たし、フランス、アヴィニョンでは物乞いの缶を置いて道路に犬と一緒に座ってる人が多かった。
どこの国の犬もおりこうさんで、わたしが見た限りではイタリアが一番犬連れが多かったと思います。
.....................................................................................................................

このピレネー犬、かわいいいでしょう
福岡クロカンで年配のご夫婦が連れてきてた。
大きくてふわふわして良い子だった。
大型犬と暮らしたい。


わたしの夢はマウンテン・バーニーズドックと一緒に暮らすこと。
マウンテン・バーニーズドックを飼えるくらいの家とお金ある人と再婚すればいいんだわ。
+私のタイプな独身オトコ+できれば外人。
どこに行けば出会えるでしょうか?(笑)

さて、賢い賢いと書きましたがヨーロッパでは飼い主が犬の糞を始末するために袋を持って歩いたり、室内で犬に排泄させる習慣がないので道路はうんこがいっぱいらしい。
だから、スリと同じくらいうんこを踏まないように気をつけなくてはいけない。
そのため、犬の飼い主に課税して、その税金で清掃業者を雇ってる街が多いそうです。

日本の犬はもあちこちで立ち止まってマーキングしてるような記憶しかないので、ヨーロッパの犬は躾ができてて散歩中にマーキングはしない、おりこうだ!って思ったんだけどいろいろ事情があるんだな。

犬のうんこ1回しか見なかったのは、たまたま運が良かっただけ?

拍手