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26 (木)
00:12
May

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

ヨーロッパ旅行でKLMに乗った時、機内で『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観た。

ヤマトファンのわたしとしては、TVにきたら必ず観ておくべき映画だ。
(映画館でなく、DVDでもなく、TVにきたら)

まず最初に感想を一言で。
古代くんのキャスティングがまずアウト。森雪もアウト。で、2アウト。とりあえずキャスティングは2アウトで命拾い。
沖田艦長はヒット。斉藤が意外にヒットラン。
佐渡さん空振り三振アウトでやっぱり3アウト。高島玲子うんぬんよりも佐渡さんをオンナにしたのが間違いですね。
德川さん、真田さん、島はそうねー、可もなく不可もなく。

一言でもなく、感想とも言えない事を描き続け、結局、感想は、「まー、こんなもん」

古代守の堤真一が古代くんすれば、もう少し重みがある内容になったかもしれない。
やっぱり古代君が問題。ヤマトが軽ーい物語になってしまった。
木村拓哉はなにをしてもカラーが同じ。木村拓哉のファンの方には申し訳ないけど、ヤマトへの思い入れが強いためどうもいただけない。
ていうか、アナライザー大きいし、あそこでアナライザー出すならもっと早く出してもいいのでは?(笑)
ガミラス星での地上戦はちぐはぐでこんなんでいいの?って思った。
 
ストーリーは「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が混ざった内容。
時間的に限られるし、予算もあるのでこんなものかなー。
まあ、いいんじゃないって感じです。
でも、山本と真田さん、斉藤が戦死するシーンを忠実に再現してて、このシーンは泣けるので下手な芝居になってたらムカつくけど良い出来だったので受け入れられた(泣)
 
っていうか、ガミラス提督いつ出るの?って待ち続けてたら、実体がない生き物にされてた。
デスラーをはしょるとはいただけない。

 
って、いうかスターシアも実体がないし、「さらば~」のテレサと同じ反核物質になってた。
スターシアがいないとはいただけない。


山崎務の沖田艦長は実に良いと思います。無口であって、なお威厳があります。
『地球か・・ 何もかも懐かしい・・』
このセリフは大事なのでイメージが壊れなくて良かった。
s-img_1557642_51604569_3.jpg80605b9f.jpg











古代守を見殺しにしたとか何とかの古代進むとの確執は必要ないと思った。
どうでも良い話作りこむならもっと他に入れ込むエピソードあるのでは。
 
堤真一はイケてる。チョイ役だけど良かった。
古代守のイメージが守られてる。
イスカンダルに着いたらまた出てくるのね、と期待したけどやっぱり出てこなかった。
っていうか、イスカンダル星ないし、スターシアもいないし、そもそもガミラスとの二重惑星の設定自体ないし、いただけない。
imagesCA28YOJA.jpg

斉藤はアニメよりかっこよすぎるのでどうかと思ったけどうまく演じてくれて池内博之ナイス。
嬉しかった。

 
あーだ、こーだ言ってますが、斉藤と沖田艦長と古代守の活躍でどうにか及第点とします。

 
あまり、ジャニーズ使わないでほしい。。もっと実力派の俳優を使って欲しいです。

個人的意見ですが、今度の「南極物語」リメイクもやめてほしいです。

やっぱり南極物語は健さんでしょう(笑)

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2011-05-26 (木) | ◆映画鑑賞・読書
コメント(1)