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21 (火)
15:00
October

熊野磨崖仏

熊野磨崖仏(くまの・まがいぶつ)
大分県豊後高田市にある平安時代後期の磨崖仏です。

見たい☆と思ったので行きました。
しかし。。少しは歩くと思っていたけど、少しじゃなかった。
参拝受付には「杖」が用意されていて、持っていくよう言われた。
杖がいるくらいの坂? 距離? 「そんなに?」って聞きましたよ。
いつもの私ならジムで鍛えた足腰あるから大丈夫❤な気持ちだけど、今、ぎっくり腰5日目の腰痛持ちの身。
これで悪化間違いなしだわ。。。そう思いながら覚悟を決めました。

熊野磨崖仏へは、田原山(鋸山)山麓にある『今熊野山・胎蔵寺(いまくまのさん・たいぞうじ)の脇の道から歩きはじめます。
まずは、急坂な山道を登ります。

300メートルほど登ると、鳥居が見えてきました。

鳥居を超えると、「鬼が一夜にして積み上げたという伝説が残る自然石を乱積にした99段の石段」になります。
苔が生えてたり、斜めだったり、まさに乱積みした石段で危険よ。杖、必須です。


この急峻な石段を登ると岩壁に刻まれた2体の巨大な磨崖仏が現れました。
腰痛いしemoji20分位かかったよ。
しかし、荘厳ですね。 登った甲斐あります。

『不動明王像』
 
『大日如来像』
 
国東半島は、景色も良いし、海も山もあるし、磨崖仏や寺院など見たいところがいっぱいです。
良い空気吸ったーってかなりリフレッシュな二日間でしたemoji

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2014-10-21 (火) | 国東半島
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