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03 (月)
12:37
March

グランオデッセイ

ハウステンボスで唯一、まともに観たアトラクションは、「グランオデッセイ 」

観客の一人ひとりが映画の登場人物になるんですって。
フューチャーキャスト®システムは、常設設備では世界初の導入で、これまでにない全く新しい興奮と感動を味わえるんだって。。

映画のストーリー
はるか未来の地球。
人類は地球環境を完璧に管理するシステムを作り上げたが、システムゆえに生態系のバランスは大きく崩れ、結局地球は人の住めない環境となり、人類は生まれ故郷を脱出し、広大な宇宙へ散らばっていく。
何世代もののちに、一つの惑星で巨大な宇宙船ニモニック号が発見される。
それはかつて彼らの祖先が乗っていた船だった。
地球を知らない人類の子孫「スペースチャイルド」たちは、この宇宙船を利用して母なる地球を目指す旅に出発する。

お話、面白そうだわ。

 撮影ユニットに顔を入れるとコンピュータが3D顔データを生成、シーンに合わせて表情が画像処理されてるんだって。

出演した自分の画像をミニポスターにして持ち帰る事もできるんだって。

上映される映画は全編フルCG映像で制作され、そのクオリティは海外でも注目され、「U.S.International Film and Video Festival」で金賞を取るなど、高い評価を得てるんだって。



楽しそうー♪
面白そうー♪

ってワクワクしながら、顔をスキャンして、映画が始まりました。

5分経ち、10 分経ち、「私どこ?どれ?」
そのうち、スクリーンはフルワイドになり、クライマックスになり、エンディングとなりました。

「え。。?私、いないまま終わり?」
私も娘もわからないまま。
周りに座ってる人達も「え?」って顔しててざわついた雰囲気を、感じます。
隣と後ろに座ってた人に「自分がわかりましたか?」って聞いたら、苦笑いしながら「いいえ」

そう。
全く、わからなかったよ~(笑)

最後に自分のポスターを見たけど、まったく似てない(笑)

パターン化された、顔に無理やり当てはめただけ?
そして、出演者みーんな似たような顔。

あまりにも似てなさすぎ。
なんのために顔スキャンしたの?
周りの人達も府に落ちない顔して席立ってるし。。

そういう意味では面白かったです。

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