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05 (火)
23:57
May

インドバックパッカーの旅 『深夜バスとアグラのHotel Reajency』

インドの長距離バスについてちょっと書いとこう。

2階に寝る部屋があるのってこんな。
(写真はジャイサルメールから乗った時のバス)
ジャイプルから乗った深夜バスは引き戸じゃなくて、カーテンで仕切るタイプだったので外から覗かれる心配あり。
(実際、娘は手を握られた)
1階座席はこんなで狭いのよ。
ここにインド人がびっしり座るわけ。
ACもないベタベタの車内で、夜6時間座るのはダメージ大だわ。
2階に敷いてあったマットはベタベタでざらざらだったけど、どうってことないです。
しかし、もちろん眠れません。 
連れの娘はわりと良い感じで眠ってたけど。
この娘、どこででも寝れるよなーったく誰に似てんだろ?
あ、元ダンナ。あいつもどこでも寝てたし(笑)


インドの深夜バスの感想。
 ①バスはず~っとガタガタと上下に揺れてた。
    舗装されてないでこぼこの砂利道走ってたと思う。
②そして昼と同じようにクラクションをしょっちゅう鳴らしてた。
    音は響くし1回の長さ長いし・・ 
    あれよ、日本で言えば暴走族のパラララパラララです。
③途中、もんのすごく大きな音量でインド歌謡曲を流してる広場で止まって休憩してた。
    夜中にこんなうるさい場所で運転手休憩か??30分も。
    夜中なのにたくさんのインド人がいて、気が狂いそうなくらいうるさかった。

ひとまとめの感想は『サイテイだ』もう絶対乗らない! 
乗ることもないけど。

バスはめずらしく時間通りにアグラに到着。
着いた時も乗るとき同様『アグラだ、降りろ、降りろ』と、せかされて。
アナウンスなんて無いよ。
バスが止まった?と思ったら早く降りんかいッ!!って感じ。

バスを降りたところにたくさんいたリキシャにホテルまで連れて行くように交渉。
夜中4時でも働き者なリキシャワーカーがいっぱいいました。
こんな真っ暗な夜中に、インドのどこかもわからない場所で、他に外国人なんて一人もいない、現地のインド人しかいないこんなとこに日本人の女2人。
殺されても不思議じゃないなーと思った。

だけど、無事に朝5時にホテル着。
すぐに、ちょろちょろよりちちょっとだけマシな、水ではないぬるま湯シャワーでお風呂に入りとりあえず2時間仮眠。
(寝た気しなかったけど)

モーニングは美味しかった。
6日ぶりの卵料理に、6日ぶりの冷えたジュース。
それだけで超シアワセだった。


でも私は前夜の脱水症状の結果、もんのすごくゾンビのようにゲッソリになってたのでした。

これが1泊1800円のリジェンシーホテル。
旅も残り1日。7日目です。


今日は世界遺産『タージマハル』を観に行かねば。
 

続く

ていうか、インドから帰って既に2ヶ月経過してる。

 

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