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15 (金)
23:52
April

トリノの街①

4月15日 10日目 ITALIA 

トリノは、ピエモンテ州の州都です。
北西部にはアルプスが連なり、晴れた日にはアルプス山脈が、街の北側にくっきりと浮かび上がります。
紀元前1世紀に古代ローマの領土となり、その後17世紀にはサヴォイア家の都市拡大計画によりバロック建築都市と変貌し、1861年には近代イタリア最初の首都となりました。

『サン・カルロ広場』
サン・カルロ教会とサンタ・クリスティーナ教会が、二つ並んで立ってます。
広場では復活祭のためのステージが建設中。
中央にあるのは、16世紀にトリノを発展に導いたエマヌエーレ・フィリベルトの騎馬像。

教会が二つ並ぶと、一層目を惹きます。


『サンタ・クリスティーナ教会』 
上に並ぶ女性の彫刻が好きです(*^_^*)


『モーレ・アントネッリアーナ』
今週いっぱいイタリアは、文化週間で美術館等の入場料が無料になります。
そのせいで入口は学生の群れ。とってもたくさん並んでたので。入館はパス。
どうせ高いところは登れそうにないので。。
でも頂上からアルプスの山々が見たかった。
今度、登ろう。
今度って・・・いつ?(^_^)



「カステッロ広場」にある、マダーマ宮殿と王宮。
トリノの歴史はこの広場から始まった、といっても過言ではないほど。


『マダーマ宮殿』正面から。
ファザードは、パラッツォ・マダマ。
ピエモンテバロックを代表する建物だそうです。


マダーマ宮殿、後方から見たら同じ建物に思えない。
この建物は、もともとは古代ローマ時代の大きな門の一部であったものが、中世に入り要塞へと変貌し、1400年代には城となり、その後、バロック様式のマダーマ宮殿へと形を変えたそうです。


『王宮』 1646年~14年かけて1660年完成。
イタリア最初の王であるヴィットリオ・エマヌエル2世をはじめ、1865年までサヴォイア家歴代メンバーが居住していました。


『エマヌエレ2世広場』


『AIUOLA C BALBO』
 大きくないけど噴水がきれいで落ち着ける公園でした。私好み。


『共和国広場』の噴水。


イタリアの各街にある共和国広場(Piazza della Repubblica) は、1946年6月2日のイタリア共和国成立を記念して名付けられてます。

サン・カルロ広場からローマ通りに出ると催しごとがあってました。
復活祭前の抽選会みたいなのと思う。


左右の建物前にある彫刻が大きい。。


トリノ市街には、広い通りと美しい広場が多い。
歩くだけで楽しいと思います
<a href="">つづく</a> 
⇒HOTEL「Centro」

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2011-04-15 (金) | 蘭・西・仏・伊 2011◇イタリア編
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