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13 (水)
23:53
April

リヨンの街

4月13日 8日目

リヨンには17時20分に着きました。
夕方だけどまだまだ明るくて、たくさん行動する時間がある。

リヨンは、ローヌ・アルプ地方の中心都市。
パリ、マルセイユに次ぐ第3の都市でもあり、南北ヨーロッパの交通の要所としてローマ時代から栄えてました。

TGV発着のリヨン・パールデュー駅は、1978年に造られた大きくて近代的な駅。
小さくてのんびりしたアヴィニョンの町から一転して、また人だらけの都会に来た感じ。
リヨン・パールデュー駅構内。


駅正面。
フランス国鉄駅の正面デザインは、真ん中に時計があって、駅名の横に赤い「SNCF」のマーク。
駅前広場に出てすぐ、雰囲気が日本っぽいと思いました。
周りの建物や足元も、ごつごつしてなくて滑らかな都会の造り。


ちょっと歩くと大きなショッピングセンターがあって、大きなタワーが見えました。
フランスで6番目に高いビルで、1977年に作られた「パール・デュータワー」
(数年前まで「クレディ・リヨネタワー」という名称)
通称、クレヨン。


リヨンは、街なかをローヌ川とソーヌ川が流れてます。
ローヌ川の東側は、パール・デュータワーを筆頭に近代的な建物が並ぶ地域で、ソーヌ川の西側は石畳の街並みの残る旧市街です。
この川がきれいでした。
川沿いを歩いてると景色がとても美しいです。

パール・デュー駅から行くと、最初に見えるのがアルル、アヴィニョンにも流れてたローヌ川。
川沿いに広い道が整備されてて、散歩やランニングしてる人、バレーのコートもあった。
こんなところが家の近くにあったら、毎日ランニングしてると思う(^_^)



ローヌ川を渡ると、今度はソーヌ川が流れてます。
ソーヌ川の岸沿いに見える旧市街の建物は、パール・デュー駅の近辺とは全く雰囲気が違う。


とってもきれいでした。
サン・べネゼ橋から見たのと同じ色。

リヨンに着いて、川見ただけで満足してました

<a href="">つづく</a> 

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