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13 (水)
23:52
April

Avignon観光②教皇庁宮殿

4月13日 8日目 FRANCE

『教皇庁宮殿』はヨーロッパ最大のゴシック様式の殿堂。
14世紀には教皇の住まいでした。


入場料€8.5を払って中を見学。
入場料高いけど、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ロシア、オランダ、中国、日本語の9か国語対応のオーディオガイド付き。
英語わからないからガイドは必要ないです。って言ったら、日本語あるって言われて驚いた。
マルチ~(笑)
日本語も入ってるなんて嬉しい。

「サン・マルシャル礼拝堂」に残るフラスコ画。


天井部分は、きれいなまま残ってました。


アヴィニョンに法王庁が置かれた68年間。
68年間の間、即位したのは7人の法王で、この宮殿の建設は、3代目のベネディクト12世が始めました。
ベネディクト12世が庶民の出で清貧を好んだのに対して、4代目のクレメンス6世は貴族出身で贅沢好みだったので、タイル装飾やフラスコ画で飾った豪華な部屋を増築したそうです。

ここは教皇の部屋。
壁の模様もさることながら、床のタイルがとっても美しかった。
贅沢。。


このフラスコ画、くっきりきれいなまま。
ここは教皇の私的空間であったそうです。


横たわる彫刻の足元にペットも。
この時代から、ヨーロッパではペットは家族だったのね。


その他に、執務室や台所、貯蔵庫や大講堂などたくさんの部屋がありました。
昔の栄華が良く伝わりました。
料金分満足(*^_^*)

宮殿屋上から見た、教皇庁広場とアヴィニョンの街。


このあと、バスでアヴィニョンTGV駅に移動するまでの時間、カフェでゆーっくりしてました。
チップいくら置いてるかなーとか、人間ウォッチングしながら(笑)


外国ではカフェのウエイターが立派な仕事に見えます。
っていうか立派な職業だと思えます。
日本のコーヒーショップやレストランは、バイトのお姉ちゃんかパートの女性が注文とって持ってくるだけだけど、外国のカフェは違うーなーんて思いながら、甘ったらしいレモンケーキ食べました。


ほんとに甘い。

でも美味しかった
<a href="">つづく</a> 

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