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12 (火)
23:50
April

フランス国鉄『SNCF』アルルへ

4月12日 7日目 FRANCE

この日は鉄道を使ってARLES(アルル)まで日帰り観光。
アルルは紀元前1世紀、カエサルが築いた植民都市からはじまり、ローマ時代に大商業都市として栄え4世紀が最盛期。当時の建築物が1700年を得た今も街を飾ってます。
当時のアルルは異国情緒に満ちた魅惑の街だったそうです。
「ローマ」が出てくれば反応します。行くしかない。

そして、アルルと言えば「アルルの女」が有名。アルルの女って黒い瞳の美女らしい。
フランス人はベルサイユのばらに出てくるような色が白くて金髪が多いと思い込んでたわたしはこの旅でフランスには黒人が多いし、いろんな人種が入り混じってることを知ったのでした。

そして、アルルはゴッホが晩年を過ごした街として、またゴッホが描いたひまわりでも有名です。

アルルへはアヴィニョン中央駅からフランス国鉄で片道20分。料金は往復€13.4。
アヴィニョン中央駅。建物がかっこいいよね。駅に見えない。
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チケット窓口は誰かの旅ブロに書いてあった通り長者の列。なので予定通り自販機に挑戦。
予習したのにネットに書いてないページ出てくるし。どうにか進んだと思ったら、最後のカード暗証番号で機械が数字6ケタを要求するので何度もやり直しになった。途中でめげそうになったけど窓口に並ぶ人の列を見たら自販機で買おうと数回思い直して20分かかって買いました。
(数字6ケタの暗証番号を設定した記憶がなかったのです。最後にてきとうに他で使ってる数字6ケタを入れたらチケットが印刷されて出てきた次第)

ところで、フランス国鉄の自販機はICチップ付きのカードしか使えないので、予定がある人はICチップ付きカードを持っていくように(^_^)

列車は空いててゆっくりできた。向かい席4人で真ん中にテーブルがある。
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帰りの列車は違うタイプ。これまた、ゆっくり座れた。
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世界の車窓から。オリーブ畑、ここからもたくさん見えた。フランスはオリーブ畑多いなー。
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アルル駅。この駅もおっしゃれー♪
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この日は天気いいし、駅から外に出ると空気が澄んでる感じでのどかな空気。

気持よくってテンションあがってウキウキしたのでした
<a href="">つづく</a> 

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