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February
ナポリのバスと刻印
2月19日 (5日目)
ナポリ2日目の今日は、ポンペイの遺跡を見に行きます。
レトロな列車の移動なので、チケットをうまく買えるかしら?ってのが問題。
その前に、ナポリ駅までのバス乗車前にチケットを買わなくちゃいけない。
ローマはどこのタバッキでもチケット売ってそうだったけど、昨日ピザ食べた帰り道のタバッキでは売ってなかった。
ナポリはどこのタバッキでも売ってないのかもしれない。
少々不安。
朝9時に行ったムニチーピオ広場前のタバッキは開いてなかったので、近くのドッラグストアの店先にいた店主にどこで買えばいい?って聞いたら、バス停前の券売機を教えてくれた。
ただのボックスに見えるんですけど‥
①グレーボタンを押して言語を選びます
②黄色ボタンを押してチケットの種類を選んでコインを入れます
③OKなら緑ボタン押してチケット発行、キャンセルなら赤ボタン
落ち着けばわかることだけど、初めて見る機械を前に焦るオンナです。
機械の反応が悪いのを待てず、ボタンを押しすぎて1.8ユーロのチケットが出てきた。
ローマの1回券は1ユーロで75分有効で、ナポリの1回券は1.1ユーロで90分有効のはず。
1.8ユーロのチケットなんて聞いたことない。
地球の歩き方に載ってないし。
出てきたチケットを見ると120分有効のチケット。ちょっと損したけどこれでバスに乗れる。
バス停上の電光掲示板には、あと何分でバスが来るか表示されてて便利。
R2番のバスはほどなく来たので乗車。
乗ったら刻印。
入れたけどNGで赤いランプが点灯。
面倒だったのでそのまま椅子に座った。
イタリア旅行した人のブログ読んでたら、検札の人がまわるのを見たことないって書いてあったし、5日目になると図太くなってたのでした。
でも、そんな時に限って途中のバス停から検札員が乗ってきて検札にまわってきたのでした。
刻印されてない私のチケットを見て、完全なイタリア語で何か言ってる。
さっぱりだけど言ってる事は想像つく。
刻印機を見て刻印したのか?ってジェスチャーされたので、うんと頷いたら、ちょっと考えて裏面に日付時間を手書きしてチケットを返してくれた。
手書きはこんな感じ。刻印はこんな感じ。
刻印されなかったら自分で日付時間を書いておけばいいし、刻印NGなのは表裏が逆なだけだから表と裏の向きを反対にすれば大丈夫なのに、面倒がった自分を反省しました。。
刻印してなかったら多額の罰金とられることもあるのに。。
ほんとにすみませんでした(T_T)
今度から面倒がらずにちゃんと刻印します。