2月18日 (4日目)
午前中は、良い天気だったのに昼過ぎから曇ってきて、夜は完全な雨でした。
この日は、チェックイン後観光して、夜はナポリピザを食べに行く予定。
レストランでコースを食べたいとは思わないけど、ピッツァだけは絶対食べたかった。
行ったのは、ナポリの下町スパッカ・ナポリの中心にある庶民派ピッツァリア「Di Matteo」(ディ・マッテオ)
地球の歩き方の地図を見ながら、狭い路地を曲がっていきます。
なんか道狭いんですけど‥。雨降って暗いし。
スパッカ・ナポリは夜は歩かない方が良いって書いてあったし、注意注意って思いながら歩きました。
看板が綴り字で読みづらいけど、間違いなくここだわって感じです。
入ると店員さんがテーブルに案内してくれた。
(途中で写真撮ってくれたりして優しーい人だった)
店内は1階は狭くて7つほどのテーブルで、外国人の夫婦一組と男の人が一人いました。
ここで考えてみたら、電車の乗り方、切符の買い方、観光地の入場口、ホテルについては入念に下調べしてきたけど、食事について、注文方法とか食べ物の読み方とかぜんぜん勉強してなくて、メニュー表見せられて何がいいかって聞かれて、さっぱりだよん。
一番上が3ユーロの食べ物。
あまりに安いので、これは飲み物のメニュー?とか思って悩んでた。
良く見ればわかるはずなのに、舞い上がってて読めません(笑)
その時、後ろに座ってた男の人が店員に何か言って、それで店員さんがいくつかのメニューを指さしてくれました。
一番上の3ユーロはマルゲリータでした。
ピザ1枚が3ユーロから(驚)
内容はよくわからないけど、勧められた3品の中から、PizzaQuattroStegioni(ピッツァクアトロステジョーニ)を注文。
帰国して調べたら、四季の四つの味が楽しめるピザでした。
飲み物は水。
acqua gassata(アクアガッサータ、炭酸水)がプラスチックコップと一緒にぽんと置かれます。
おもしろいよねー。
そのまんま置くだけ、っていうのがおもしろすぎる。
そして、超大きいピザがやってきました。
お皿からはみ出てるし。ばかでかい。
こんなに大きくてたったの6ユーロ。
しかも真ん中にあるのは筍だった。
生地が薄くて柔らかい。
食べるの難しいけど、そこが本場ナポリピザ!
美味しいー
美味しい
日本のピザと違う。
日本人は勝手にピザを変えてしまってるらしい。
めっちゃ満足(*^_^*)
さて、注文のとき、店員さんに何か言ってくれた人、日本人かどうか悩んでた。
ナポリに着いてからすれ違った東洋人は一人だけ。(←旅行者っぽくないし日本人かどうかも不明)
こんな小さなピッツェリアで日本人に出会えるかなー?
ふつう可能性低いと思ったけど、尋ねたら日本人だった。
ホテルが変更になって、少し疲れ気味だったのでいろんな事教えてもらってほっとしました。
Firenzeに留学してて、ナポリに遊び来てるそうです。
こんなところでこんなふうに人と出逢えるの嬉しいです。
最後に写真撮らせてもらいました。
そのあと、Duomoに行くという彼にご一緒させてもらいました。
もう暗くなってるから怖くてうろうろできないと思ってたけど、一緒なら危険は回避される(喜)
お水とピザで8ユーロ。
940円ほど。
安くて美味しくてお腹いっぱいになった。
でも、みんな優しいから言葉わかんなくてもなんとかなってた(^。^)
ピザ美味しかったからもっともっと食べたかったけど、観光忙しくて食べる時間もないし、この1枚でめっちゃお腹たまってさ、ホントは夜遅くならお腹空いたけど毎日体力使い切りで夜はゆっくりしてました。
しかも安い。3ユーロのマルゲリータも食べてみたかったけど、お腹に入らないし。
とにかくサイコ~でした

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