07
(日)
15:48March
15:48March
どうでもいいや
最近なにやったってうまくいかないし
嫌な気持ちばかりがたまってくる感じで
そのうちうまくいくような気がしない
良い予感がする、って期待だけはするのに、
それが現実的にでてこない毎日の繰り返しで暗澹たる気持ちになっていく
結果、「どうでもいいや」って思うのね
でも、「どうでもいいや」って思い続けることは難しい
でも
「どうでもいいや」ってのも、決意なんだな、と知った
自分でどうしようもないんだから、そのまま流されても良いんじゃない
流されたとしても「自分が許した」ところまでしか、流れはしない
どうでも良いときはどうでもよくて良いんじゃない
がんばってカッコよくしようとするのは他人にはわからなくても自分で自分が見苦しいし
なんもないよ、大丈夫、って何でもないようにするのはもう面倒くさい
何でもないって思えない気持ちになったのも、本気でそこまでそう思ったから
それなら、その本気の気持ちを自分で支持してもいいよ
今の日本は、普通にさえ暮らしていればそこそこ良い暮らしができる
買いたいものを買って、食べて、寝て、遊べて
でも、何かが足りない空虚感があるのも現実
何かが満たされない
「もうどうでもいいや」と、「日々を一生懸命」に生きてることにどれだけの差があるんだろう
気持ちの持ち方だけで何も変わらない
過去にあったすごく楽しかったり、嬉しかったり、感動した経験がまたしたくて
今がそうじゃないと「こんなんじゃない」って思ってるんだろう
すごく楽しい毎日が普通だと思ってる
「幸せでないと不幸せ」ってのはもうすでに不幸だと・・
さっき読んだエッセイに書かれてた
結論は
「どうでもいいや」はあきらめの言葉じゃなくて自分の中での別の「決心」である
と、さっき読んだエッセイに書かれてた
良い事書くなぁーとそのエッセイストのファンになった
清志郎の歌も共感できる詩がたくさんあった
清志郎は最高だった
自分でどうしようもないんだから、そのまま流されていくのもまた人生の中の時間であって
流されたとしても「自分が許した」ところまでしか、流れはしない
どうでも良いときはどうでもよくて良いのである