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15 (火)
00:54
November

ガーベラの虫

結婚式でもらった花は10日経ってもきれいに咲き続けてます。
こんなにたくさんの花が飾れること事なんて滅多にないのでとっても嬉しい。







カサブランカはまだ蕾がふたつもある
毎日栄養のため砂糖をちょっと入れて水を入れ替えて、茎を切って。。と、大事にしてます。
が、昨夜、水を入れ替えて眺めていた、このガーベラ。


茎に5㎜くらいの何かついてる。
茎よりちょっと濃い緑。
花だから、葉っぱのなりかけとか、葉っぱの落ちる前とか茎の出来そこないとか、あるじゃないですか。
多分、茎の一部だろうと思って触ってみた。
茎の一部だったらぽろっと落ちるけどかたくてへばりついてる感じ。

「 まさか ‥ 虫? 」

毛虫か?そんな小さな虫を毛虫と呼ぶかどうかは不明ですが。
直径1㎜、長さ5㎜程度ですが足がむじゃむじゃついてるのは毛虫と呼びます。(わたしは)
そうです。
それは、毛虫だったのです。
触られた毛虫は毛虫特有の動きを始めました。

ぎゃああああぁぁっぁ~~~と、小さな声で叫びました。

ビニール袋で花の先から包みこみ、そのガーベラはゴミ箱の中に眠りました(毛虫と一緒に)
ビニール袋はもちろん二重です。
それは色が褪せてきてて捨てるべきか迷っていたガーベラでした。

で、思ったのです。
こんなにクリーンな花でも虫は存在するのね、と。
大阪からはるばる福岡まで来て10日間、ずっとガーベラの花の中で眠っていたのね、と。
移動の間に落ちてしまうこともなく、ガーベラの花弁の中で眠っていたのね、と。
ガーベラなんて葉っぱもないのに、隠れるとこなんてないと思ってたのに。
切り花に虫なんて。。
恐るべし、虫。
でも、この虫、よくよく見なければ気付かなかったと思う。
気付かないまま、枯れてゴミ箱に入れば何も問題なかったのね。
わたしが花を観賞しすぎのせいもあるのね、と。          *

しかし、お花はキレイです。

ブーケの胡蝶蘭は押し花に、バラはドライフラワーにしました
 

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