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(土)
19:18November
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映画「ヒアアフター」観ました
津波にのみこまれた時に臨死体験を経験したフランス人女性ジャーナリストのマリー、愛する双子の兄を亡くしてしまった悲しみから立ち直れず、兄と再会することを望んでいイギリス人の少年マーカス、かつては霊能者として知られたが次第に自分の才嫌悪、その才能を用いずに生きているアメリカ人ジョージ。
3人の物語はすべて臨死体験あるいは死から始まり、そして、死を垣間見た人たちが死後の謎を探っていきます。
死という謎にとりつかれたこの3人が、ある日ロンドンで出会うことになる。
人間の愛や喪失感に焦点をあてた、そして苦悩を克服する姿を描いたヒューマンドラマです。
淡々と進む話だろうと見始めたところが、冒頭から東日本大震災のようなスマトラ島巨大津波のシーン。
こんなシーンがあると知らなかったので、リアルすぎてまともな気持ちで見れなかった。
「ヒアアフター」は2011年2月19日から公開されましたが、3月11日に発生した東日本大震災を受けて、3月14日限りで上映を中止したということ。
全米でリリースされたDVD収益の一部は東日本大震災内容の義援金として寄付され、イーストウッド監督は「日本の人々に手を差しのべようという試みにワーナー・ブラザースとともに参加できてうれしい」との声明を発表したそうです。
あの時期に公開されてたんだ。。
思い返せばあの時公開中止になった映画がいくつかあった。。この映画もそうだったのね。。
感想。
まったく別の場所で生きている人間が、共通の思いを抱えてることによって、ある日偶然出会うことになる。
「出会いは偶然ではなく必然」と言う意味も含まれてるのかなと思いました。
そして、死んだらきっとあんなふうにたくさんの光が見えるんだと思います。
それで、死ぬ時って怖くないらしいけど、そうなんだと思いました。すごく気持ちが穏やかなんだって。
死ぬのこわいけどその時って幸せなのかも。
きっと先にいっちゃったみんなが迎えにきてくれると思った(笑)
監督インタビューでイーストウッドは、「どんな人も人生に結論を出すことはできないだろう。だが、人との出会いが人生を変えることがある。その結果、過去に経験した苦しみを乗り越えて幸福で満足した人生が送れるようになる。それを描いた映画だ」と言ってます。
イーストウッドは、死後の世界や臨死体験はいろんな考え方があるけど、臨死体験は死んだわけではないから体験者から話を聞ける。
そして大勢の体験者がよく似た光を見ている。ところが、死後の世界になると心の中で思う描くしかない、とも言ってます。
だから、映画のなかで、ジョージは霊能者として語るけど、言葉だけで死後の描写は何も出てこない。作りモノの表現がなく、素直に受け入れられたのでした。
観てる間は、冷やっとしたさびしい雰囲気だけど、ラストで穏やかになれる映画でした。
さて、長くなりますがもう少し

この映画で一番印象に残った俳優は、デレク・ジャコビでした。
主人公ジョージは、ディケンズ作品が好きでデレク・ジャコビによる朗読を聴くのが趣味。ジョージが、ラジオでジャコビの朗読を聴くシーンを見てて、朗読で気持ちが休まるなんて高尚な趣味、と思ったけど、この趣味があるからこそジョージはラストでイギリスに向かうことになり、マリーやマーカスと出会うことになる。
デレク・ジャコビ、わたし好きだったんですよ。(おっかけではないけど)
デレク・ジャコビは「グラディエーター」の元老院議員グラックス役をしてました。
いかにも帝政ローマ時代の元老院役にぴったりだわとグラディエーター見る度にローマ時代の人みたいって思ってた。
紳士だし、威厳あるし、お顔立ちに品がある。
ヒアアフターでは、デレクジャコビという本人名で出てました。
映画 「ハムレット」
(観たことありません。今度観よう)
「映画」アンダーワールド エボルジョン
(同じく観たことありません。観る予定もないです)
こうやって見るとサンタクロースが似合いそうだわ。
クリントイーストウッド、かっこいいわ。
ブログ書きながらイーストウッドのyoutubeにはまり、1時間寄り道してしまった
