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December

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14 (月)
00:09
November

花嫁の母の披露宴

娘の結婚式での髪型が好評なので、それについて。

原型になった髪型は美容院で読んだ「ギャルの着物」「成人式の髪型」の本から見つけました。
 

 


セットしてくれたのは、娘が頼んだドレスや留袖のレンタル、結婚式のDVD制作を請け負う会社から派遣された美容師さん。
紅い振袖の写真を見せた時はひいてたけど(笑) 
「こ、この髪型ですか?」
こんなに派手にならないように、髪は散らさないで頭の横上にボリュームをもたせてくださいって言うと、「後はまかせてください」という事で。

お見事!

さて
披露宴中、花嫁の母は列席者へのご挨拶回りで忙しかったです。
乾杯のあとすぐにお酌に回るって書いてる人もいて、そうなのね、挨拶なのね、と、ネットで調べたとおりにしたがる花嫁の母でした。

挨拶に行くのは、新郎の親戚のテーブルと新婦の会社テーブル、時間があれば新婦のお友達。
新郎の会社、お友達テーブルは行かなくてもいいみたいなのが多かったけど、娘の結婚式に来てくれたみんなに挨拶に行きたい。

ところが、式が始まってすぐに給仕の人が「新婦のお母様、テーブルへのあいさつ回りは新婦のお色直しの時に時間があるのでその時がいいかと思います」と、アドバイスをくださいました。
新婦のお色直しって所要時間20分で、その後はキャンドルサービスに入るし、そもそも私はお色直しの時エスコートで一緒に出て行くからそんなに時間ないし。この人、何悠長なこと言ってるのかしら。時間足りんわ。わたしは全テーブルまわるのよ。
なので、スピーチが一段落してから、新郎の親戚、友達、会社関係→新婦の会社関係、新婦の友達、と途中中断しながらも全テーブルまわりました。

離婚してるの知らない人も多いので、元ダンナと連れだって回りましたとさ。一人でまわるつもりだったけど、措いていくのもかわいそうだし(笑)
元ダンナとは18年連れ添った後別れて10年、今だったらまず好きにならないよなあ。。とつくづく。
でも、良い父親だったし、悪い人でもない。離婚したのは価値観の相違としか言いようがない。
はっきり言えば、わたしが変わったから(笑)

さて
花嫁の母は忙しくて、食べるヒマないとも書かれていたけど、すべて食べました。
白ワイン、めっちゃ美味しかったよん。家にあったらヤバいね。



味わうには時間が足りなかったけど、美味しく食べきりました。
最後の「いくら赤飯」がまた美味い。


お色直し前の2ショット





今時は新郎新婦の母親もドレス着るのが増えてるらしいけど、母親はやっぱり黒留袖でしょう。
ドレスは花嫁だけで良いと、わたしは思います。

結婚式のブログはこれでおしまいです
 

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07 (月)
22:13
November

結婚式 花束贈呈

新婦の母としては。。。
新郎新婦並んでる娘の姿見てるだけで泣けてくるし
涙うるうるでヤバい感じの連続。
涙がでるのは、嬉しい気持と、幸せになって欲しいという願いと、赤ちゃんの時から育てた思い出が感慨深く込み上げてくるせい。結婚式って感激の嵐だわ。

さて、
花束贈呈では、その前の「花嫁の手紙」から涙うるうる。。
泣きだすと止まらなくなると思ってこらえてると隣に立つ元夫が泣いて鼻水すする音が。。
元夫がいなかったら大泣きしてたと思うけど、元夫が泣くので、涙がストップし冷めた目で夫を観るわたしがいたのでした(笑)

紫のドレスもブーケも髪の胡蝶蘭もブーケもとってもキレイ


世の親みーんな、そう思うのでしょうが、親バカって言われても娘の花嫁姿が誰よりも一番かわいく見えるわ。(いわゆる親バカといいます)

帰る時になって次々に花が渡され、渡されると持って帰りたくなり全部持って帰ることにした。
花嫁の胡蝶蘭のブーケホルダーが入った大~きな四角形の紙袋と、新郎新婦席に飾られてた花が入った長~いビニール袋と、自分たちが座ってたテーブルの花が入った長~い箱と、花束贈呈の大~きな花束に、おみやげ袋と引き出物袋と自分のバック、あわせて計7つの手荷物。
新幹線に乗ってるだけと軽く考えてたけど超甘い考えでとても大変だった(T_T)

大阪梅田から福岡まで新幹線に乗って持ってきた花。
今は部屋中に花の香りが充満ですんごく良い匂いです。


結婚式というケジメの大イベントが滞りなく終わったことでほっとした。
結婚、出産してから今日までの娘がいた人生に一区切りついた感じ。


娘には誰よりも幸せになってほしいです

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06 (日)
23:59
November

結婚式 新婦の母の1日

11月6日は大事なかわいいひとり娘の結婚式

前日から大阪入りして結婚式が行われるウエスティンホテルの女性限定フロアMUSEに娘と宿泊しました。

◆7:00 
身体にやさしい健康素材だけで仕上げたこのフロアだけの特別メニュー「ビューティ・リッチ・ブレックファスト」をルームサービス。美味しかった(*^_^*)


◆9:00
部屋に着付けの方が到着。
お化粧を済ませて12時からの挙式に合わせて着付けと髪のセット開始。ホットカーラーで髪を巻きます。
後ろのTVでは全日本大学駅伝の中継放送。


うちは三人姉妹なので妹も同時進行で髪セットが開始。
おしゃべりな姉妹なので3人揃うとうるさいです。


髪を巻いたまま着付けをして着付け後に髪のセット。


出来上がり。黒留袖を来た松子、竹子、梅子、3姉妹です。
(ほんとの名前はもちろん違います)


私たち姉妹は昔から着物を着て並ぶと「犬神家の一族」の松竹梅子になって喜ぶのです。
わたしは竹子です。
幾つになっても犬神家の一族を思いながら写真を撮りたがる姉妹でした。
ちなみに助清のためにたくさんの人を殺めた長女松子は姉の役回りです。で、松子役の女優誰だったっけ?30年以上も前で古すぎて誰もはっきり思い出せなかった。

花嫁の母なので派手にならないようにまとめてもらいました。




◆10:40
「花嫁着付け室は男性入室禁止でカメラマンが入れないから準備中の写真を撮ってもらえないの。だからママが来て写真撮って。それにメイクが気に入らないときに一緒にこんなメイクしてって言ってほしいの」
というわけで、着付けが終わると急いで新婦着付け室へ。
メイクさん、プロっぽくてかっこよかった。




それからチェックアウトして、荷物をクロークに預けて、受付をしてくれる娘のお友達に車代渡して、新郎親族控室にご挨拶に行って。。
留袖着て小走りしてたら水戸黄門の由美かおるを思い出した。着物の小走り、イキだわ。
(着物を着ると時代劇しか思い出さない、歳がわかるオンナです)

◆11:30
娘がウエディングドレスで新婦親族控室に到着。写真撮影やら何やらして。
父、姉の家族、妹の家族、姪も含めてみーんなで揃うのもウレシイし楽しいし

◆11:45
チャペル前で人前式のリハーサル。

◆12:00
挙式、スタート。

新郎と並ぶ娘を見ながら。。
27年前に生んだ娘が結婚。わたしが新婦の母。不思議だわ。
大学時代、最低限のことしかしてあげてないのに愚痴一つ言わないで、ひとりで自分の道を切り開いてきた娘が生涯の伴侶と出逢い、結婚式を迎えることができて良かった。
この二人3年付き合ってるけどマジ仲良いし(笑)
優しい彼氏でわたしも安心。添い遂げてほしいです。

誓いの言葉を二人で微笑みながら読み上げてる姿見てるととーっても嬉しかったのでした
涙うるうる。。

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