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28 (月)
23:16
January

昔ながらの野菜売り

わたしが住んでる地域は、docomoスマホの電波が弱い福岡市の僻地という話を昨日書きました。
そして、ここは何となくですが、古めかしい「地」の雰囲気が残っています。
例えば、市政だよりの配布を例に挙げると、現在ほとんどの地域は市政だよりの配布を業者に依頼してるそうですが、一部の地域では昔のまま町内会長さんが配っているそうです。
ここは、その残り少ない一部の地域に属します。
地元の人間が多い町だと思います。
古い家や神社が多いです。
同じ苗字の家も多いです。
住んでいるのに特に問題はありません。れっきとした福岡市内ですし(笑)
(小さい子供がいたら何かと面倒かもしれませんが)

さて
アパートの大家さんのところに時々、軽トラックに乗ったご夫婦が野菜を売りに来ます。
2か月前、初めて買ったのですが、とても美味しかった。
スピーカーや音楽を鳴らしてお知らせしながら軽トラックを走らせてるわけでなく、定期的にお得意さんの家を訪ねてるみたいです。
また買いたかったけど、いつ来るかわからないし、わざわざ聞くのは面倒だし。
と、思ってましたところ。
今日、ちょうどいいタイミングで遭遇。
いっぱい買っちゃいました。


白菜、ずっしりと重いです。
かぼちゃや人参の色、春菊や白菜も色がとっても濃いです。
お店で売ってる野菜は色が薄いですもんね。
大根の葉っぱもみずみずしい。
そして、丈の短い春菊、この前食べたけどとても美味しかった。
(今日はなかったけど、前回買ったホウレン草絶品でした)
スーパーの野菜買う気しなかったから、今日会えて良かったー。

早速料理した、大根葉と人参の炒め物。
写真じゃわかりにくいけど、色がとっても鮮やかでした


人参の甘い味がたっぷりしました。
大根の葉、特有の苦みがなくて食べやすいかった。

残りの野菜も食べるのが楽しみですが、一つ、心配ごとがあります。
白菜です。
大量生産じゃないから、もしかして毛虫とかいないよね。それが心配。
一枚一枚警戒しながら葉っぱむかなければ。
ここは僻地ですが、野菜売りがくる情緒残る昔ながらの土地だと思います。

おしまい。

【追記】1月29日
白菜を料理しようと葉っぱを5枚むきました。虫はいませんでした。でも油断禁物。
(5年くらい前、スーパーで買った白菜のなかに指の太さの毛虫がいたことあるのです。。気を失いそうなショックでした)
そんなことが書きたいんじゃなくて。
白菜の色がきれいなことを書きしるしたいのです。
キャベツのような黄緑色。


白い部分が少なくて黄緑色の葉っぱの部分が広いですね。
葉っぱをむきながら思ったことは、巻き方がきれい。間隔狭くびっしり巻いてます。

炒めるとさらに鮮やか。


味はもちろんばっちりの美味しさ。白菜の甘味が良く出てます。

やばいなー。
スーパーの野菜が食べれなくなりそう。

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