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05 (火)
23:59
May

インドバックパッカーの旅 『アグラ城』

タージマハルで感動した後、『アーグラー城』へと行った。

アグラ城も観光客が多くて、もちろん客引きもうようよ。
どこに行っても、傍らにいつもしつこく話しかけ続けるインド人がいるわけです。
でも、1週間もいれば、付きまとうるさい客引きも気にならなくなる(笑)

アグラ城はタージマハルより66年昔の、1565年から10年をかけて造られた赤砂岩のお城。
タージマハルと違ってお墓じゃないよ。
普通に居城として作られたお城です。

アグラ城 アマル・シン門


城内はある意味自然動物園。
カワイイリスもあちこちにいた。


親子連れサルも。


奥の芝生ではリスが走り回ってた。めちゃカワイイッ。


キレイな緑色の鳥も。


城内はモスクや城内で働く人々の住宅まであるのでやたら広い。
いろんな景色あったけど疲れ果てててほとんど写真とらぬまま。。


1日観光で雇ったリキシャワーカーが、どこかの店へ連れて行こうと画策してて「1時間で帰って来い」って言ったけど、買い物なんかしたくないし。
うるさいインド人に寄ってたかって「これ、どう?」「これは?」「じゃあこれ??」って、よくわからない英語でひっきりなしに話しかけられるのも、勘弁してって気分。
なので、3時間くらい城の中をまわりながら写真撮って遊んでた。 
日本人が珍しいらしく、どこ行っても勝手に写真パシャパシャ撮られたけど、アグラ城ではそれがさらにひどくて、あちこちで「一緒に写真を」が続出。
それはある意味異常な光景(笑)
ここにアップしたのはその一部。




疲れを忘れたいが故のナチュラルハイ~~~だった。

アグラ城から見たタージマハル。


アグラは他にも観光する場所があるし時間もあったけど、もう、どこ行っても似たり寄ったりだし、タージマハルとアグラ城だけで満足。

いよいよ、旅工程も最終段階。
夕方、アグラ駅からニューデリー駅への列車に乗って列車の座席を確認せねば。
夜、デリー着、ホテル探して寝てうまくホテルが見つかるかな・・
翌朝、空港に行けばあとは飛行機に乗って飛行場までの交通手段を確保しないと。
バンコクで7時間待ち時間潰して。
7時間か~ 長いな~。
な~んてえらそうに書いてるけど、交渉するのはすべて連れの娘なのでした。
へへへ

考えるとまだいっぱいすることがある・・とも思ったけど、この旅思う存分楽しかったし、残りの交渉ごともこなしていけるだろうっと、めちゃ満足してアグラ駅に向かったのでした。

さて、インドから帰国して2ヵ月半となるのにまだ終わってないこの旅行記。いい加減終わらせたいのので半分無理やり更新(笑)


続く

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