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17 (木)
00:39
March

真のナポリピザ協会

イタリアナポリで食べたNapoliPiazza、美味しかった。

先週の話です。
帰国して2週間経ち、ピザが食べたくてたまらなくなりました。
美味しいマルゲリータが食べれる店を調べてたら、ナポリで食べた『DiMatteo』も『加盟店』になってる『新のナポリピッツア協会』たるものを見つけた。

この協会は1984年7月に、ナポリの職人達が発起人となって設立したもので、イタリア、ヨーロッパだけでなく全世界に今現在348店の加盟店がある。
協会の定める条件をすべてクリアし、正真正銘のナポリピッツァを提供していると認められたピッツェリアのみが、ナポリの伝統的な道化師「プルチネッラ」がピッツァを焼いているデザインのマークとロゴの使用を許可され、加盟店には世界共通の通し番号が与えられるとのこと。

2007年9月現在の日本の加盟店は21店舗
福岡には大名と久留米の2店舗がある。
ということで、 久留米の『BRAVA』に食べに行きました。(大名の店は店休日)

はるばる車で1時間かけて行って、食べたいのはマルゲリータ(笑)


マルゲリータを注文。1,100円。
大きいけど、本場ナポリのピザはもっと大きかったな。

 
1枚食べたけど、さらにもう1枚追加注文。
クアトロフォルマジ。1,260円。
4つの味のチーズが楽しめます。
中でもブルーチーズの味が美味しかった。


ナポリピザ協会認定店では、現地ナポリで使用されている薪窯を使用している。
本場ナポリから45日かけて、海を渡りやってきたBRAVAの薪窯の中の温度は、400℃以上で焼き上がりまで約1分。
スピード加熱により表面はサクッと内側はふんわりもっちりとしたナポリピッツァができ上がります。

平日のまだ早い時間なのにお客さんが次から次に入ってくる。
人気あるなー。
日本で食べたナポリピザ美味しかった(^_^)♪
ご馳走様でした
 
本場ナポリピザと違うと思ったのは中の生地の軟らかさとかたさでした。
ナポリピザはかたいのでナイフで容易に切れなくて大変だった。
一緒に食べたドイツ人もスペイン人もガシガシ切ってたもん(笑)
かたくて切れないくせに、縁(コルニチョーネ)を持つと直角に垂れ下がるくらい中心は柔らかくて、片手で持って食べる事はできなかった。
そしてかたくて切れないくせに、柔らかくて弾力があって噛めば噛むほど美味しかった。

ナポリの老舗『ナポリの「ダ・ミケーレ」のマルゲリータ

今度いつ食べれるだろ。。

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