2月17日 (3日目)
フォロ・ロマーノの遺跡を知らずにローマでの日程をつくったのは大失敗でした。
遺構が多すぎて見ても見ても先がある。
今度は、最初曲がった地点に戻って反対の左側に向かって歩いた。
「ヴェスタの巫女の家」で振り返って眺めてみた。
ほんとうに神殿の遺構がたくさんあります。
『カストルとポルックスの神殿』と『ヴェスタの神殿』
『カストルとポルックスの神殿』はラテン語読み、イタリア語で『ディオスクーリ神殿』ともいいます。
紀元前495年完成。
カストルとポルックスは皇帝ではなく、共和制ローマの勝利に貢献した有能な騎手だそうです。
共和政時代には元老院の会議の場所として使われ、紀元前2世紀中ごろからは正面の階段が話者の演台として役立ったということです。
紀元前14年にフォロ・ロマーノの主要部分が火事で焼け落ちた時にこの神殿も破壊され、第2代皇帝ティベリウスが再建し完成したのは紀元6年。
現在遺跡として残っているのはティベリウスが建てた神殿の一部です。
「ヴェスタの巫女の家」の道の向かいには『アントニウス・ピウスとファウスティナの神殿』があります。
皇帝アントニウス・ピウスが、141年に没した皇后ファウスティナのために捧げた神殿で、後にアントニウスもここに葬られました。
その隣には『ロムルス神殿』
4世紀ごろの完成です。
皇帝マクセンティウスが若くして亡くなった息子の為に建設。
でも彼が戦士したため未完におわってます。
たくさんありすぎて。。
って感じもしてくる「フォロ・ロマーノ」
あそこにも何かある、あそこも。。
って感じ。
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