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熊本県阿蘇郡南小国町の標高845mに位置する
「押戸石(おしといし)の丘」

「押戸石の丘」

1989年2月、この巨石に不思議な線刻文様(シュメール文字に象徴されるペトログラフ=岩刻文字)があることが発見されました。

その後、山頂一帯にある巨石群は人工的に配置された9組の環状列石遺構であり、先史時代の巨石文化遺跡であることが認証されました。

山頂の太陽石から南西方向に下る山腹の直線上には、約5m間隔で岩石が直線配列されており”クロムレック”(環状の石”の意)とも呼ばれています。
押戸石の丘にある祭壇石から北側の直線上には、大分県日田市の渡神岳、福岡県宗像大社が位置し、これを「水の道」と呼び、南側の直線上には阿蘇山、高千穂神社。これを「火の道」と呼ぶそうです。

大陸からの縄文の渡海人たちは日本における神の道を造ったのではないでしょうか?と言われてるらしい。


「押戸石の丘」にある大小300余りの石ひとつひとつには磁力があり、本来であれば北を指す磁石の針があっち向いたりこっち向いたり、太陽石の裏側ではグルッと回ったりするんだって。

何も見えない夜だったからこそ、心がすーっと、目に見えない何かに、自然に溶け込むような感覚があった。
こんなステキなパワースポットで誰にも邪魔されずにプチBBQ。
心から感動よ❤

大観峰から見た180度の満天の星空も降ってきそうで美しかった。

宇宙が近くに感じた夜でした。

また行きたい。
一回まわりの景色を見てみたいから明るい時にも行きたいかな。




ここまで来る途中、国道から脇道に入ったら道路灯もちろんなく、反射板すらもなかった。

そんな真っ暗な山頂で”プチBBQ”をした。
BBQ 、夜するのはありだけど、決して誰も来ないであろう場所と時間にこの場所で。



星がきれいで風の音しかしない。

真っ暗で何も見えなかったけど、遠くに阿蘇山、久住連山、渡神岳という360°の大パノラマで眼下には家一軒もない見渡す限りの草原らしい。

真っ暗で誰も来ない山の上。

普通なら考えてしまう、怖いとか何かいそうとかそんな恐怖心が全く出てなかった。



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