4月19日 14日目
シニョリーア広場は何世紀にもわたってフィレンツエの社会、行政の中心となっている場所です。
13世紀に建設され、14世紀に共和国体制がシニョリーアと呼ばれ政府が置かれた宮殿(現在のヴェッキオ宮)をシニョリーア宮殿と呼んだのが名前の由来で、メディチ家の盛大な儀式や布告、処刑などの数多くの歴史的事件の舞台になってきました。
広場周りにはメディチさんが住んでいたヴィッキオ宮、たくさんの彫刻が並ぶランツィのロッジァ、ダビデ像のコピーがあり、地元民の待ち合わせに使われ、ヴェッキオ宮前にウッフィツィ美術館やヴェッキオ橋へ向かう道もあり、観光客が多く集まる場所でもあります。
『ヴェッキオ宮』
今も市役所として行政が行われてます。
正面玄関扉の両脇。
ミケランジェロ『ダヴィデ』のコピー、バッチョ・バンディネッリの『ヘラクレスとカクス』1533年。
『ビアンコーネの噴水』又の名は『ネプチューンの噴水』 バルトロメオ・アンマンナーティ作。
噴水の周りに並ぶ牧神と河の女神たちのブロンズ像はジャンボローニャの作品。
『コジモ1世(メディチさん)の乗馬像』 ジャンボローニャ作。1594年。
『ランツィのロッツィア』
美術館さながらの彫刻が並びます。2日前、初めて見た時びっくりした。
上の写真は17日、日曜日フィレンツェ初日夕方。人そんなに多くない。普通。
そして今日19日火曜日の昼過ぎ。なんだ、この人の多さ。どこから集まってるんだ。。
ただでさえ暑いのに、この人の群れでさらに暑い。
悲鳴が出そうなくらい、人が多い
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