4月22日 17日目
ヴィットリアーノの後方の丘に「カンピドーリオ広場」と「S.M.イン・アラチェリ教会」があります。
カンピドーリアとは、英語のCapital(首都)の語源です。
この丘には紀元前1300年ぐらいから人が住み着いていたと言われ、かつて、古代ローマの中心として最高神ジュピターの神殿をはじめ、25もの神殿があったと言われます。現在の広場は、ほとんどが16世紀に造られたもので、基本設計はミケランジェロです。
緩やかな階段の上に建つ、ギリシャ神話で有名な兄弟神カストルとポルックスの像。
広場中心に建つマルクス・アウレリウス帝の騎馬像(レプリカ)
「ローマ市庁舎」
左右に広がる階段はミケランジェロのデザイン。
「S.M.イン・アラチェリ教会」
アウグストゥス帝が聞いた、キリスト到来の予告に基づいて建てられた教会。
7世紀にはここに建てられていて、14世紀に今の形になったそうです。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、教会まで続くこの階段はぞっとする長さと高さ。
見上げると教会から押しつぶされそうなすごい圧迫感。
途中までで登るのをあきらめました。
ふらつきそうで怖いっていうか、ふらふらした。
この丘は、前回行ってないので行きたかった場所です。
ローマは、ほんとうに偉大な町だと思う。
広場や教会、遺跡に彫像、いろんなものがあって、一回の旅行ではまわりきれない。
そして、一度見たからといって気が済むものでもない。
まじ住んでみたい。。
多分、その夢は叶うことないだろうなあ。。
来世、ローマで生まれたい。いや、前世がローマ人だったかも。
そう思いたい
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