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01 (金)
23:59
May

インドバックパッカーの旅 『マハラジャホテル』

ジャイサルメールはデリーから600km離れた、タール砂漠の中央にある砂漠の町。

1156年にラージ・プット・バッティ族の王、ラーワル・ジャイサルによって建設された町の名は『砂漠のオアシス』という意味。
城塞や家々が黄色い砂岩で造られているので「黄色の都市」とも言われるんだって。
もっともらしく説明を入れてみました。
うん、旅行記っぽい~
黄色の都市とも砂漠の町とも。
名前のとおり、町の至る所で『砂』を感じた。

3日目は贅沢してマハラジャの宮殿に泊まった。
一部屋4200円。
あっついのに、すっごく暑いのに宮殿の中は涼しかった。
上手く造られてるよね。


ホテルの屋上からは見晴らしがすごく良い。


「ジャイサルメール城塞」もきれいに見えた。


写真撮ってたらポーズをとる女の子。
インドの子は写真を撮ってもらうのが好き。


ところどころ屋上にベッドがあった。
ここに寝てるらしい・・。


夕方、大音量で音楽が流れて騒がしかった。
ラジャスターン地方では結婚相手は生まれたときに決められて、そして結婚式の時、初めてお互いの顔を知るんだって。
インドって同じ国の中で大きく違うし、見るもの、聞く事、食べるものも?何もかもが目に留まる。

毎日新鮮。おもしろ~い。

 

続く

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01 (金)
23:50
May

インドバックパッカーの旅 『リキシャと列車』

ホテル『Cottage Yes Please』から『オールドデリー駅』までリキシャで移動。

リキシャ面白い。

あり得ないくらいの至近距離で車やバイク、リキシャがうようよ。
道中どこもクラクションの嵐 危険だわ
オートリキシャは、サイクルリキシャや自転車をクラクション鳴らしてどけどけって感じ。
車はさらにオートリキシャにどけどけッてな感じ。
去年、タイに行ったけどタイの交通事情よりも数段ヒドイ。




荷台にたくさんの人を乗せて馬車が交差点の真ん中突っ走ってるし。
埃だらけで、暑かったけど、面白すぎだ。
乗ってる間中笑えた。


オールドデリー駅はすごい人だった。
列車の時間待ちのため?普通にシート広げて寝てる人がゴロゴロいるし。
なにもかもがインドだわ。。


こんなインド人だらけの駅で、娘と2人で重いバックを担いで発車ホームは何番だ~?車両はどれだ~?ってやってたけど、わが娘ながら、すごいなー。
100%完全に頼りきってたけど、すごく頼もしい。
25年前に自分が生んだ子供とは思えない。

エアコンつきの2段ベッドを予約したかったけど、満席でとれなくて3段ベッド車両へ。
ベッドが3段だとかなりの圧迫感がある。
このベッドが全部満席になったらかなりの精神的圧迫を感じそう。
CIMG0192.jpg 

私達は一番下と真ん中のベッドを予約してたけど、0時過ぎても誰も乗ってこないから一番下で向かい合って寝た。
1時前頃、どっかの駅でめちゃうようよ人が乗り込んできて、『お前のシートは何番だ?』てインド人男の声で目が覚めた。
毛布をとったら日本人の若い女だったので、『もういい、そのまま寝てていい』みたいなこと言って、インド人はそのまま真ん中のベッドに寝てくれた。
我ながらこんな状況でよく眠れたと思う。


朝、起きたら枕の下にパラパラと砂が落ちてた。
窓枠やベッドや至る所に溜まってる。
砂埃が落ちてくる。
シートは払っても払っても時間と共にザラザラしている。
寝る時はもちろん、アイマスクとマスクで完全防備でした。
昼間は、インド人の視線を感じ続けて 。。


『おいおい、そんなにもろに見るなよ・・遠慮しろよ・・』と、思ったけど、インド人は遠慮というものが欠落してるみたいで、そのうち、勝手に見てろ、と思うようになった。
結構、見られてるのも面白い。
インド人から見ると、私たちが顔に日焼け止め塗ったりデジカメで撮ったりしてるが面白いらしい。


そんな中相席になったインド人のピーターは普通の人だった。
初めてインド人と普通の会話ができた。
コンピュータ技師。裕福そうだった。
列車の中にもお金を要求する物乞いの人がきてピーターがお金をあげてた。



ピータが降りた後。
客引きまがいのインド人もまた列車の中にもいて、馴れ馴れしく横に座って話しかけてきてホテルを勧めてきた。
客引きインド人にはすでにげんなり・・
さて、『世界の車窓から』



牛やら、ヤギやら、羊やら 犬やら ・・



インド列車の感想。
 

①洗面台はすごく汚い。
でもトイレは(思ったより)キレイだった。
でも・・トイレの仕様は飛行機と同じ・・
どういう意味かわかりますか?

②走る列車からゴミをばら撒いた。
夕食のトレイを捨てに行ったら、列車乗務員がここからどうぞってドアを開けてくれた。
レールの上にはゴミが散乱。
ゴミを捨てずに外にばら撒くなんてそんなコトしたことない。
どおりで街中ゴミが散乱してるわけだ。
列車乗務員 ↓ インドやもん、あると思います。
 

③壊れる、遅れる。
途中、故障したらしくどっかの何もない駅で50分止まってた。
もちろんアナウンス無し、インドでは壊れるのは日常茶飯事。
11時位到着って聞いてたけど・・ 予想通り遅れた。
予定より3時間弱遅れで2時15分に砂漠の町『ジャイサルメール』へ到着。

駅着いたら早速客引きのオンパレード。うるさい・・。
そして、ジャイサルメールは
デリよりも数倍暑いっ

顔の横にストーブがあるみたい。

 
 

続く

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30 (木)
23:50
April

インドバックパッカーの旅 『Delhi観光』

2日目は8時に起きて、ゆっくり準備して、ホテル前のレストランで朝ごはん。
(ラジェンダさんお勧めのレストランで、ラジェンダさんお勧めのメニューを注文)

きたのはコレとコレ。
薄いナンの中にポテトが入った『Stuff  Parantha』60円。
中にかなりの種類のスパイスが入ってた。
美味しい~!


こっちはホットサンドウィッチみたい。100円。
中にチーズが入ってる。これも美味しい~!                                     インドの食パンは小さくて薄かった。

『チャイ』はマサラが入っててこれまた美味。乳脂肪分めちゃ濃いぃのがわかる。
一人190円でお腹いっぱいになった。


ご飯食べたらニューデリー観光がてらお買い物に出発した。
とにかく暑い
暑いし埃っぽい。
暑いし・・ ジロジロ見られる。

そして客引きのインド人が付きまとう。
『そっちは危険だから行くと危ないよ』(英語)
『デンジャラス』『デンジャラス』『だから俺が案内してやるよ』
うるさいなー。
まじうるさかった。
寄ってくんなーって気分。
でも彼らはめげない。
インド人はしつこい。

まずは『コンノートプレイス』へ。
露店がずっらーと並んでて、10円のピアスや20円のブレスレットがたくさんある。
全部かわいい。


あちこちうろうろしてるけど、暑い・・
乾燥してるから空気が埃ぽい・・
この日だけでコーラ&水を5本くらい飲んだ。

暑くて食欲無いのでお昼ご飯はソーダになったしまった。
 
ジム好きオンナなので『ナイキ』や『adidas』『プーマ』もしっかりチェック。
ナイキで衝動買い。
こういう店だけはクーラーが効いてる。
この店で働いてるインド人は裕福な人なんだろうなぁ・・・て思った。
初日なのに貧富の差を目にしてきて、なんだかサビシイ気持ちになる。

店の前に犬寝てるし。
日本じゃ滅多に見ることもなくなった野良犬がふっつーにいる。


いや、牛もふっつーに働いてる。
インドの牛はこぶがある牛ばかりだ。
すごく重そう。よく働くな。
日本人てラクしてるよな。とか、いろいろ思った。


帰りは地下鉄でホテルまで(行きはラジェンダさんがホテルの車で送らせてくれた)
ラジェンダさん、ホントに良い人。
海外の地下鉄はどこの国で乗ってもおもしろい。
外国人ばっかやし(当たり前か)

この日は日本人に一人も出遭わなかった。

 

続く

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29 (水)
23:59
April

インドバックパッカーの旅 1日目のhotel 『COTTAGE YES PLEASE』

インドに行った。

海外旅行は何回も(も?)行ったけど全部ツアー手配だった。
今回は初めてのバックパッカー。
飛行機もすべて個人手配で日本で準備したのは往復の飛行機と初日のホテルだけ。
(もっともらしく書いてますが・・ 手配したのは私じゃなく連れ=娘です)

1日目はず~っと飛行機の中で家を出てから12時間後にインド、ニューデリー空港着。
時差は3時間半。
空港に着いたのが夜だったから思ったより暑くなかったけど、でも 暑かった
空港からホテルまでは送迎付。
一緒に送迎を待っていた関西からのバックパッカーと3人でホテルへ。
なかなかナイスなかっこいー男子だった。

インドの感想①
埃っぽい・・
夜だけど埃だらけなのがよくわかる。
車もガードレールも道路沿いの街路樹? も、ほとんど埃で白い、又は灰色。

インドの感想②
交通ルールがない。
車線もない。
好きな時に好きなように好きな方向に車線変更していいらしい?
ぶつからないのが不思議だ。
でもぶつかってもどぅって事ないみたいに思えた。
どこもかしこもクラクション鳴らし放題。
とにかく鳴らせばいいって感じだ。

1時間近く走って着いたホテルがここ。 ↓
『COTTAGE YES PLEASE』
コテージ・イエス・プリーズ?? 
変わったネーミングだ。

『地球の歩き方』に信用できるホテルって書いてある。
『ラジェンダ』さんという日本語が話せるインド人もいてバックパッカーお薦めの宿らしい。
送迎で一緒だった彼もやっぱり「地球の歩き方」を見て選んだそう。
初日はまず危険なことは避けて落ち着こうってことでここにした。
(いえ、調べて予約したのはすべて連れですが)

バスルームはこんな感じ。
一見キレイそうに見えるけどなんか怖い予感が。。
夜、ドアを開けて電気をつけた瞬間に洗面所の蛇口まわりからゴキがサァ~っと散らばったのを見た。



エアコン、ファン、冷蔵庫付で1泊1,800円だから上等です。
でも、エアコンはあまり効かない。
それは別にいいけどエアコンが昔あった『ウインドファン』のように窓枠に取り付けられていて、その窓枠の余った部分が空白だった。(空白=窓ガラスもなにもない)

こんな感じで外丸見えだった。
外見たら鳩がたくさんとまってた。
(日本の鳩よりひとまわり小さいインド鳩だった)




外から見てもこんな。
虫が入ってくるやろー。
しかし・・これもインド あると思います
ラジェンダさんに言ってみたけど・・何気に無視。
ま、いっか。
インドだし。
ありやねー。
蚊がいなかったのでよかったよ。


『COTTAGE YES PLEASE』の感想
『地球の歩き方』に載ってるとおり、ナイスなhotelだ。
HPの写真みたくピカピカ&美しくないけどラジェンダさんは良い人だった。
騙すことしか考えてないインド人だらけの中で安心できる。
キャメルサファリや列車の予約の相談にものってくれて、最後は大通りまで出てリキシャを捕まえて値段交渉までしてくれた。

おかげで私達はぼったくられることなく安い料金で翌日オールドデリー駅まで行けたのでした。

 

続く

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29 (水)
06:11
April

行ってくるぜ

今日からインド出発!

豚インフルエンザが流行っててイスラエルでも2人感染者が出たらしい。
そしてアジアに感染拡大らしい・・。

夕方には警戒レベルが「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げられた。
系列会社は「フェーズ4」になったら海外旅行禁止。
うちの会社にもその事態のときは遵守するよう、とか3ヶ月前の会議でうだうだ言ってた。

昨日の会議中も良かったねーまだ「フェーズ3」で、なーんて事言われたけど行ってきます。

豚インフルエンザにならないように、除菌ティッシュ、うがい薬、いろいろ携帯して

元気に帰ってきまーす。

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26 (日)
10:04
April

お別れ会

うちのジムがオープンしてからず~~っと一緒に隣でコンバットしてきた女の子が昨日でジムを退会した。
金曜日はお別れ会昨日は花束贈呈。

ずっとずっと隣にいたからいなくなるのはとてもサビシイ。
動きを間違えることも無かったし、女の子なのにジャンピングニーがすごく上手だったし、一緒にオプションするのがまた楽しかった。
いなくなると思わなかった。
今度からJonny Be Goodeのとき一人で飛ぶのかなぁ~。
楽しくないな・・

思い返せば去年の3月にジムの盛大な飲み会があった。
そのパーティに参加した女子6人のうち、1人、2人と辞めていって最後の1人だったミ○ティもいなくなって1年経った今、残ったのは私だけになった。

この回転の早さは何ゆえ?わからん・・

何にしてもジム暦13年の私がここのジムをやめる事はとりあえずないかな。
もう、他の土地に永久就職しようとかも思わないし、門○コンバットがある限りここのジムにしばらくは通い続けるだろなー。

だいたいジムさえ知らなければいろんな事が変わってたと思う。
神奈川にまだいたかもしれないし。
ジムにさえ、はまらなければ・・。

でももし、また、とっても好きな人ができたらどう転ぶかわからないな。

しかし、今度こそは愛とジムの両立ができる恋愛をしなくてはいけない(笑)

さてさて、私は明日明後日のジムを体力消耗を抑えてこなしたあと、2週間ほどジムお休みで
インド行ってきます

すご~く楽しみ
 

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