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21 (月)
23:59
February

コロッセオ観て帰国へ

2月21日 (7日目)

泊まってるホテルはマンゾーニ通り沿いにあるので、大きな道をまっすぐ歩けはコロッセオに行きあたる。
チェックアウト前にコロッセオまでのんびり歩いた。

コロッセオ見えてきた。
3日前とは違う角度から。


朝日が当たると反射して白く見えます。




コロッセオを一周してからホテルに戻ってチェックアウト。
チェックアウトって言っても、誰もいないので鍵を置いて出ただけですけど。

テルミニ駅のスーパーで買い物して、階段登ったらちょうどレオナルドエキスプレスのホーム前だった。
ホーム前の特設ブースにいる係員から、1ユーロ高い15ユーロでチケットを購入して、3分後に発車のレオナルドエクスプレスに乗った。
これに乗れなかったら30分待ちだったのでラッキー(^_^)

フィウミチーノ空港には出発2時間前に到着。
次はチケットを発券。
ターミナル1に行ってしまい、ターミナル3の場所が遠くてわからなかったり、自動チェックイン機とやらがあって「?」って思ったけど無事に発券、荷物を預けて飛行機に乗れました。
この自動チェックイン機は最近導入された機械らしいけど、空港スタッフのダンディなおじ様が代わりにしてくれました。
ありがとうでした。

オランダ、アムステルダム空港で、スムーズに出国審査を終えて乗り換え搭乗口に着いたら、乗継便が修理の為2時間遅れの表示。
という事は、日本着後の成田から福岡の乗継に間に合わないということ。
まじ?私の航空券は格安チケットなので、この場合の補償ってしてくれるのか超心配になったけど、まわり見渡せど、学生ツアーみたいのばっかり。
自分で確認するしかないので電子辞書片手にKLMオランダのスタッフに乗継便は手配してもらえるか確認したのでした。
私の英会話なので笑えますが、ちゃんと会話できました。
英語って話せなくても通じるもんだ。

結局2時間半近く遅れて出発。
飛行機は日本人だらけ。学生がほとんどかなー。
隣の席が外人で良かった。

帰りの機内食。
行きの機内食の方が美味しかった。
和食にしたのが失敗だったかも。
白ごはんはやっぱりかたいです。でも美味しいよ♪


2回目の機内食。

飛行機が遅延したのでローマ、フィウミチーノ空港から成田空港に着くまで、18時間。

待機してたKLMオランダスタッフから羽田までのリムジンバスチケットと遅延証明書を受け取って、リムジンバスに乗った。
羽田に着いたら手続き可能な1番早い出発の飛行機に乗っていいって。有難い。

道も混まなかったし、羽田に着いて25分後の飛行機に乗れました。なかなかスムーズ(^_^)
家に帰宅したのは21時前。
ローマフィウミチーノ空港から飛行機で飛び立ってから24時間=まる1日かかった。。

そして私は、帰宅10分後にはジムでコンバットしてた。
我ながら素晴らしい体力(笑) 
まったくきつくなく、その後も疲れがでることはないままでした。

***

イタリアはスリ、ぼったくりが多いから注意!
耳が痛くなるほど聞いたけど、わたしは楽しいことだらけで旅を終えました
バックは必ず斜めかけで前にむけてて、夕方満員の地下鉄に乗ったときはバックを手で押さえてた。
歩くときも遺跡見学の時もかならずバックは前側に。
いつも前にバックむけてると肩が痛いときもあったけど、後ろに誰もいなくても後ろにバックは向けなかった。
ブランド財布は良くないって聞いたので、財布は小銭財布にして、指輪もせず、動きやすい服装にした。
夜遅くの外出はしてないです。
気を付けたのはそれだけ。

イタリア人はみんな親切。
イタリア人だけじゃなくて、旅行に来てる外国人とも英語もろくにできないのにコミュニケーションもたくさんとれたし。
遺跡には溜息がとまらないくらいの感動しました。

まじ楽しいことだらけだった

7泊8日(機内泊1日)でかかった費用は約187,000円。
◆航空券 福岡~関空(往)成田(復)KLMオランダ航空アムステルダム経由 106,500円
◆ホテル ローマ4泊、ナポリ2泊 276ユーロ(約33,000円)
◆遺跡入場料、交通費、食費、おみやげ、その他もろもろ 約47,000円

移動時間を差し引くと実質5日半だったけど充実してた(*^_^*)

次は最低2週間で行こうと思います。

おしまい 8日目*帰国
 

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21 (月)
23:58
February

イタリアの湯沸かしポット

2月21日 (7日目)

今日はいよいよローマを発つ日。

13:15ROMA発なので、空港には11時に着くように。
ということは、テルミニ駅10時半発のレオナルドエクスプレス。

コロッセオに行くために、早めに起きて朝食。

このホテル、イイよ。
勝手に食べていいんだから。自分んち状態(笑)


私が好きなお菓子系パンが食べ放題(^。^)
ハムやチーズはないけど、どうってことないのでした。


エスプレッソマシーンがあるので飲みたい。
しかし、使ったことない。
見たこともない。
初めて見る代物です。

水入れて、エスプレッソの素?セットしたら出てきました。
このあと止め方がわからなくて(1杯分で自動的に止まると想像してたら)コーヒーが溢れてしまって困ったけど(笑)
美味しいBreakfast!
満足

さて、湯沸かしポットについて。
イタリアのポットって中の電熱の部分がむき出しです。
この写真は、最初のホテルのホテルのポット。


このまま水入れるの?って戸惑ったけど、温かいティーが飲みたかったのでそのまま入れました。
そしたら沸騰するのめちゃ早かった!!
そして超軽量。
保温機能がないので構造がプラスチックのみ。
持ちやすくて楽ちんでした。

ここのホテルのポットも中見たら、鉄のぐるぐる巻きがむき出しだった。


イタリアのポットはこれが普通なのね、と納得したのでした。
 
わたしもこっちのポットの方が好きだな。

『コロッセオ観て帰国へ』


 

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21 (月)
20:54
February

7日目*最終日

今朝、チェックアウトの前にコロッセオをゆっくり一周回ってきた。
(ホテルからコロッセオまで15分ほど)

駅のスーパーでバスタやお菓子を買い込んでレオナルドエクスプレスでフィウミチーノ空港に移動。

選んだホテルもナイスだったし。
(ナポリのホテルもナイスじゃないけど悪くなかった)とっても楽しかったー。楽しすぎ♪


では、飛行機に乗ります。イタリアは今、月曜日昼の12時半(日本は夜の9時半)



まじ楽しかった……

帰ったら次に備えて英語を勉強しよう。

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21 (月)
05:45
February

6日目♪ローマ再び

ナポリ行きはICという特急列車を利用したけど帰りはESという日本でいう新幹線みたいな列車で移動。

今日はもう一度観ておきたい場所へと(*^_^*)

サン・ピエトロ広場前のビッツェリアでピザ食べた後、座ってのんびり広場に眺めました。
めっちゃ良い気分…

その後はスペイン広場へ。
相変わらず人だらけ。今日も寒くてジェラード食べるのは無理だ。
スペイン階段に座って人間ウォッチングしながらたそがれた(*^_^*)
そこで姉ちゃんからの「かっこいいイタ公を隠し撮りせよ」とのリクエスト思い出した。
ズームにして隠し撮り開始。でも、ぱっと見かっこよくてもよく見るとそんなにかっこよくない。。
と、思ってたらめちゃナイスなイタリア人が階段登ってきた。これは撮らねば。と思ってたら私の横に座って話しかけてきた。

今日まで声かけられたイタリア人は好みじゃなかったけどその彼はめちゃくちゃハンサム。

その彼とスペイン階段で3時間半お喋りしました。英語です。
3時間半。。。長い。。

お持ち帰りされてもいいかもと思ったけど…ちょっともったいないと思ったけど…
ちゃんと一人でホテルに戻りました(≧∀≦)

え、彼は多分20代だと思います。
でもホントきれいな顔しててまじかで見つめられて楽しかったな。

さて、明日はいよいよ帰国。

早起きしてコロッセオ眺めに行こうと思います。

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20 (日)
23:53
February

『Piazza di Spagna』 (スペイン広場)

2月20日 (6日目)

サン・ピエトロ広場で楽しんだ後は、スペイン階段に座ってのんびり過ごしたかったので地下鉄で移動。
4日前よりも人が多い。

「トリニタ・ディ・モンティ教会」まで続くスペイン階段は、フランチェスコ・ディ・サンティクスが設計、1725年に完成しました。
フランスの外交官の寄付によって造られたものの、スペイン広場にあるので「スペイン階段」と、呼ばれているんだって。

では、どうしてこの広場がスペイン広場と呼ばれているか?というと、近くにあるスペイン大使館にちなんでと命名されたそうです。

歩くと、すぐそこにスペイン大使館ありました。国旗がかっこいいな。



広場中央にある「舟の噴水」は「バルカッチャの噴水」(Fontana della Barcaccia)とも言います。
1629年、ベルニーニ作で、1958年にテヴェレ川が氾濫した時に一隻の舟がこの場所までたどり着いたという話があるのでこの形になったそうです。

階段後ろに見えるのは「トリニタ・ディ・モンティ教会」
オベリスクが階段の後ろにそびえてる。
現在、世界にあるオベリスクは30本のうち13本がローマにあります。
ローマって本当にすごいな。


今日はまったりスペイン階段に座って広場を眺めたかったので、空いてる場所を探して座った。ちなみに今日もジェラードは無理。寒いもん。
座って人を眺めてるの楽しい。
ここに一人で座ってることが、楽しくしてしかたない。
カメラのズームで人間ウォッチング。
スペイン広場ではみんな幸せそう。


s-DSCN1484tori.jpg

姉に頼まれたかっこいいイタリア人シリーズを撮るつもりが、多国籍シリーズになりました。
多国籍のみなさま、写真載せさせていただきました。

カメラズームウォッチングすること15分、レンズにすごくかっこいいイタリア人が入ってきて、めっちゃかっこいい!って思ってたら、サクサクこっちに歩いてきて私の隣に座っちゃった。
座っただけかと思ってたら、話しかけられて、15時30分から19時15分まで3時間45分ずーっと話してた。
英語です(笑)
彼は英語上手だったけど、わたしの英語は不安定。
でも、会話は成り立ちました。
ディナーに行こうって誘われたけど、断ってホテルに帰ったのでした。
もったいなかったけど。
どう見ても20代前半だもん。いくら私でも自信ない(笑)

夢みたいに楽しかった
 

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20 (日)
23:51
February

サン・ピエトロ広場へもう一度

2月20日 (6日目)

サン・ピエトロ広場にもう一度やってきた。

バスでエマヌエーレ2世橋を渡ります。


「Castel Sant' Angelo」(サンタンジェロ城)が見えた。
今回は時間がなくて行けない。
次来たときは必ず行こう。


お腹が空いたので、広場に入る前にピザを食べることにしました♪ 


ローマピザのマルゲリータ。
ナポリピザと違うのは、チーズが溶けてなくてやたら白いこと。
そしてまわりも膨らんでない。
しかし、やっぱりデカい(笑)


食感は少々油っぽく感じた。
まわりはカリカリぽいサクサクした感じ。


御代は、マルゲリータ8ユーロ、エスプレッソ3ユーロで11ユーロ。
お水代入ってなかったけどなんでだろ?
ピザは1枚食べるととってもお腹いっぱいになります。

広場に行こう~(^_^)

16日は天気悪かったけど、この日は良い天気。
広場周りの段差に座ってゆっくり広場を眺めました。
クーポラと聖人像のマッチングはどれだけの時間見ていても飽きないと思う。
(この行列はサン・ピエトロ大聖堂のチケットを購入する人達)



名残惜しいけど、スペイン坂に移動します。。

さて、サン・ピエトロ広場から出て左手のところ、ヴァティカン市国への門が空いてて兵士が立っていました。
ヴァティカン市国は軍事力を保持していないので、1505年から教皇の傭兵として100人前後のスイス人衛兵が常駐してる。
スイス軍役を経験した19~30歳、身長174センチ以上、スイス国内でカトリック教会から推薦を受けたカトリック信徒の男子が選ばれています。
任期は2年。
選考基準にイケメンてのも含まれてるかもしれない(笑)


このルネサンス風の制服は1914年に制定されて、ミケランジェロのデザインという一説もあります。
結成初期、募集に応じたスイス人達の服装がバラバラで、貧しそうに見えた事に因むそうです。めちゃくちゃおしゃれよねー

火曜日は兵士の制服だった(ような気がする)けど、今日はカラフルでおしゃれだ。
日曜日だから?

この制服が見れて良かった!

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