忍者ブログ
13 (土)
00:31
July

抜糸した病院でのつぶやき

今日、抜糸してきた。
全部抜けばいいのに1本残された。
全部抜いてよ‥と思った。

「残したのは端っこですか?」
「いや、真ん中」
ふ~ん、真ん中のくっつきを確実にするためあと数日縫ったままなのね。と、勝手に解釈した。

傷口濡らしていいですか?って聞いたら、濡らしていいけどこすっちゃいけないって言われた。
やっと、傷口ぎりまでシャンプーしていいのね、嬉しいわ。と思った。

フィットネスクラブでエアロビクスしていいですかって聞いたら、運動は2~3日後から、筋トレはしていい、って言われた。(汗かかないようにゆーっくりとって付け加えられた)
汗ですか‥? すでに3日連続で温泉入って汗出てます。それに、昨日からジム復帰したかったのを堪えて抜糸の日まで待ったのにこれ以上延ばしたくないわ。だって今日は大好きな白石DAYだもの、ダメって言われたけど行くわ。
と、心の中で思いながら「はい」と言った。

抜糸終わったら、すぐにバリでかい絆創膏を貼ろうとしたので、「仕事に行くのでもう少し小さいのをお願いします」と言った。
てか、消毒とかしないの?もう絆創膏貼るの?って思いました。
「じゃ、あれ、小さいのとって、いや、それじゃない、そっち、うんうん、それ」
看護婦さんが小さい絆創膏をとろうとした瞬間にやっと
「あ、ちょっとあれとって」と、専門用語を言って、やっと消毒しながらこびりついていたと思われる表面を拭き取ってくれた。
でしょ。。 ふつう抜糸したら拭くでしょ。。

思い返せば
4日前の経過観察で来院した時のこと。
絆創膏の上からさっと触って「うん、大丈夫」と一言言い、絆創膏の張り替えもなく10秒で診察が終わりました。
まーねー、いいけどねー。でもねー、猛暑の中まる3日間やっぱり汗出てるじゃないですか?それにここまで来てるんだから、付け替えするのが普通じゃないの?と、思ったのでした。
そして、今日
消毒もせずに抜糸後絆創膏を貼ろうとしたのよ。
もしも、あの大きな絆創膏貼ってたら、消毒なしだったんだろう。
でも、良い病院だと思います。傷もきれいにくっついてるし、混んでないから待たされない。

というわけです。
わたしの頭にはまだ糸が残っています。

で、今夜、1週間ぶりにジム行って、上腕二頭筋と三頭筋、足のマシンと軽めに30分筋トレ。
で、その後、エアロ。
しかし、踊り始めて20分くらいで頭が重い感じでちょっとふらっとしてきたわ。
絆創膏の汗拭いてたら、軽く車酔いのような感覚。。
万が一貧血でも起こしたらサイアクなので退室したのでした。
(倒れたら洒落にもならないですもん)
っていうか、初めから運動するにはまだ早いのでしょうが。

頭から血だして7針縫ったけど、1週間経って抜糸したから復活!
と思ったけど。。

そんなに甘くなかったわemoji






拍手

12 (金)
00:00
July

まむしの湯

最近、日帰り温泉にはまってます。

いえ、頭縫っててジムに行けず運動不足で身体が重いので温泉に浸かるしかない。
しかし、温泉に浸かると汗出るので傷口の絆創膏は毎晩しっとり・・
そうならないためにお湯と塩サウナの時間を普段の半分以下におさえて水風呂時間を増やしたのですが、明日の抜糸を前に今夜ついに剥がれ落ちました。

さて
もともと、近場で温泉気分が味わえると言えば「涼山泊」でしたが、もう再建しないみたい。1か月前に跡地に行ったら予定建築物の標識もひっそり残ってた水の自販機も撤去されてた。
仕方なく「清滝」に時々通ってましたが、イマイチ。いえ、洒落てますけど、露天も山肌にそって虫の鳴き声聞こえて風流なんですけど、ケロリン桶ナイスですけど、どこかわたし好みじゃない。

というわけで
最近、はまった日帰り温泉は、車で1時間ちょっとの福岡市の西の果て、二丈町にある「まむしの湯」

裏手は山。

かなり田舎で露天風呂は山から丸見え。柵から下見たらすぐに畑。
露天歩いてたら有料道路きれいに見えるし。
その分、露天風呂からの眺めは最高。空も山もすぐ近くで自然の中で裸でお風呂入ってる解放感ありー。
そして、お湯(水)がすごく気持ちいいんです。やわらかい。
髪の毛が違う。めっちゃやわらかくなるんです。

背振山系浮岳地下900mから湧く「まむしの湯」の天然水は九州でも珍しい美しい水の結晶を持つことから「結晶水」と名付けられていて、水質がわかる水の結晶写真では美しい結晶の形が検証されてます。
「まむしの湯」は古くからの湯治場であり、その昔弘法大師が諸国行脚のおり、この地でまむしにかまれ苦しんでいる人々を見て霊力により薬水を湧き出させたとの伝説があります。
花崗岩質の幾重もの岩盤にろ過され、体に必要なミネラルをバランスよく多量に含み、水の分子も小さいため身体への吸収にすぐれた弱天然のアルカリイオン水です。

ほんと、気持ちいい水です。

こんな遠くまで通えるのも仕事休んでる今のうちだけだもの。
せっせと通ったわemoji

最後に
怪我のせいでジム行けなかったけど、おかげで膝の裏の痛みが完全に消えた。
この数日一度も違和感がない。
素敵だわ。
腰のはりも完璧に消えてるし。

るんるん(笑)

【追記】
でも、「まむしの湯」は、温泉ではないんです。
温泉法に定める必要な成分の一部(メタケイ酸、ナトリウムイオンなど)が不足していて、泉温が21度しかないから。
温泉法では25度以上が温泉(ヨーロッパ各国では20度以上で温泉と認められるそう)

私からすると、温泉か、温泉じゃないか?は、あまり関係ないんですよね。
法的に温泉じゃなくても気持ちいいのが一番だと思います。

温泉でも気持ち良くないところもありますし。

拍手

11 (木)
10:34
July

読書週間

頭から血だしたのは1週間前の今日でした。

日にちが経つのは早いです。
あの死んでしまいそうな恐怖を感じた夜から一週間。

1日目、暑いところ行って汗かいて傷口が化膿しないように自宅待機。
外科から帰宅後ひたすら読書。
2日目、前日深夜まで読書してしまい昼前に起きて、しばらくして又昼寝。
夕方から起きて深夜までひたすら読書。
3日目、朝起きてすぐ、どうしても結末が知りたくて、そのままベッドで読書。
やっと上下巻読み終わり平常通りの生活する気になったのでした。
4日目、BOOKOFFに本を物色。
よっぽど暇じゃないと読む気にならないモノを2冊購入。

今回、上下巻で読んだのは高村薫の「マークスの山」
高村薫を読むのは初めてで、お風呂読書や寝る前のリラックス用にと怪我する2日前にたまたま買っていた本。
1993年上半期の直木賞受賞作で、10数年前に映画化もされた小説です。
アルプス夜叉神峠で起こった親子心中事件で生き残った少年が、その後成長して「マークス」を名乗り、連続殺人を犯すお話。
お友達がおもしろいよと言うので読む気になったのですが、読み終わった満足度70%。
一言、後半が物足りなかった。
後半は、捜査会議の描写が細かく長々とそればかりで。。しつこい。。って気分。
主たる捜査員が多すぎ、そしてそれぞれにネックネームが付きすぎでさらにしつこく。。。
合田雄一郎の存在力が半減していく中、主人公の少年の最後の描写が全くないまま、ラストは想像通り山で死んでた。

話が繋がっていくまでの過程は読み応えたっぷりだけど、何となく男性向けだと思いました。
感想は、少年の人生がとても辛く感じた。。。

次に読んだのは「50歳を超えても30代に見える生き方」
これは全然おもしろくなかった。
南雲先生、このタイトル違うと思います。
南雲先生が実践してる健康な食生活のあり方が並んでるだけで、「30代に見える生き方」とタイトルつけするのは頷けないです。
若く見える人が読む本ではなく、不摂生して老けて見える人が読む本ですね。
最後まで読む主義だけど4分の1残して放置です。

最後は「脳が冴える15の習慣」 築山節医学博士著
これは、今のワタシにはヒットしました。
当たり前のことだけど受け入れやすく、シンプルに書かれてる。
まだ読み終わってないけど寝る前に少しずつ読んでます。


これが終わったら
しばらく読書はいいかな。

拍手